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ピトー静圧管について
「ピトー静圧管を用いて飛行機の速度を測定する。圧力差はU字管を用いて測定するがその管内の流体には水銀(密度13.6g/cm^3)を用いる。時速500kmまで計測できるとすれば、U字管の長さをどの程度にすればよいか。空気の密度は1.2×10^(-3)g/cm^3とする。」 という問題なんですが、ピトー静圧管により計測した総圧p_(0)と静圧pの差が、ピトー静圧管に接続されたU字管内の水銀の高さの差Δhを作り出す。すなわち、 p_(0)ーp=ρ_(d)gΔh となる。ここで、ρ_(d)は水銀の密度、gは重力加速度。 ベルヌーイの定理より、流速qは、 q^2=(2/ρ_(d))(p_(0)ーp) となるので、2つの式を組み合わせれば、計測したい速度のレンジにおいて、U字管内の水銀の高さの差Δhが計算できるのですが、そこからU字管の長さに関する条件を導く方法がわからないで困っています。 どなたかご教授願えないでしょうか。
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Δhの差圧を読むためには、U字管の最小長さ>Δhでいいのではないでしょうか。 実際はもう少し余裕をみて長くするでしょうが、ここでは理論的なことを問うているのでしょう。
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- N64
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回答No.1
そこから出てくるのは、ΔhのMaxだけですね。あとは、測定範囲の余裕と、U字管をまとめあげるために必要なサイズの決定でしょうから、感じニアリングでしょう。
質問者
お礼
回答ありがとうございました! とても参考になりました!
お礼
とても参考になりました! ありがとうございました!