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同じでいいと思いますか?食品偽装への批判について

昨今、食品偽装問題が巷をにぎわせていますが、私なりにひとつ思うことがあって皆さんの ご意見を伺いたいと思います。 まず、偽装として叩かれるパターンが2つあると思います。 1つは賞味期限切れの商品のラベルを貼り替え、まさに「偽装」をして再び店頭に並べるパターン。 もう一つは期限切れの食品を再加熱、再調理して店頭に並べるパターン、です。 前者は明らかな偽装であり、消費者を欺く所行で、大いに叩かれるべきことであろうと思います。 しかしながら後者は、再加熱等により安全性を確保した上での販売ですので、表示不十分な面も あるかとは思いますが、決して消費者を欺いたと批判されるものでは無いと思います。 いくつかの企業がこれにより、十分な営業ができない状態に陥っています。 私の個人的意見からすれば、食品のリサイクル、節約につながり、むしろ飽食日本においては 手本とすべきことではないかとさえ思います。これを否定すれば、賞味期限を過ぎたものは ゴミとして廃棄するしかなく、日本人の食に対するモラルが問われるような気がしてなりません。 長くなりましたが、ぜひ、忌憚のないご意見をお願いいたします。

みんなの回答

回答No.7

気になりお邪魔します。 ご質問の件に関して、昔のスーパーでは普通に行なわれていた行為でありました。 前に同様のご質問にもお答えしたのですが、精肉の場合。 同じ日に仕入れた肉を加工したとします。 半分はラベルを付けて店頭に並べ、半分は翌日の特売用に取っておき冷蔵庫へ。この時点で、仕入れ日も加工日も同じなのに、別な日付の肉となります。変ですよね。 それはさておき。 スーパーで買い物をする際知識として持っていて欲しいのは。 鮮魚部で刺身を買う場合。 しめ鯖は(自家製以外)真空パックで売られていたものを賞味期限切れ付近で刺身に加工したと考えてよいかと。 別に問題は無いのですが。 カルパッチョ風に加工したものもちょっと疑いが残ります。 精肉の場合。 牛肉に関して、タレや香辛料付きで売られていたら(産地は関係なく)まず値引きしても売れ残り賞味期限が来て変色が始まった肉かなぁ?と疑いますが、値段が安ければあえて購入します。当日食べれば問題なし。 豚肉に関して、国産でタレや香辛料が付いているものは疑いますが、例えば、定番でなく特売で「米国産豚ロース生姜焼き用」等で売られていれば、普通に販促としてありえる事なのでまず疑いません。 鶏肉に関して、タレや香辛料が付いていて売られていた時点で疑います。でも当日食すなら問題ないですが。 惣菜に関して、自家製ラベルが貼られていたら、生鮮から回ってきた来たものを加工したな、と(一概には言えませんが)疑いは残ります。 大手のヨーカドーグループ、イオングループ等では見かけませんが、地元を基盤とした中小のスーパーではまだ見かけます。 以上、仰る事はよく分かります。 <私の個人的意見からすれば、食品のリサイクル、節約につながり、むしろ飽食日本においては 手本とすべきことではないかとさえ思います。これを否定すれば、賞味期限を過ぎたものは ゴミとして廃棄するしかなく、日本人の食に対するモラルが問われるような気がしてなりません> この件に関しては、企業が行なうと問題となりますが、各家庭で行なう分には節約やリサイクル?にも繋がります。 まずは消費者が知識を持つ事かと思います。 変色したから捨てる、賞味期限が切れているから捨てる、少し匂うから捨てる、そんな事言ってたらそれこそ「ゴミ」にしかなりませんものね。 食肉偽装とは別問題ですが。

  • 3691819
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回答No.6

 こんにちは。 今回の一連の偽装問題を「もったいない」とか「まだ食べられる」の感情論 に結び付けてしまうような論調がありますが、それと此れとは別問題で あって結び付けて論じるのは摩り替えになってしまいます。もちろん 質問者様は純粋に世の中の風潮を戒めるために言っているのでしょうが、 そのような事を業者側に許してしまうと、ただでさえモラルの欠如した企業 が多い日本、今後更なるより悪質な偽装などが横行する事になると思い ます。  賞味期限を過ぎた物をどう扱うかは消費者が考える事であって、一昔のよ うにこれはまだ食べられるか食べても大丈夫かは、我々が判断していけば いいのです。賞味期限消費期限のような絶対に安全な目安を馬鹿正直に 信じて、平気で次々と食品を捨てる風潮を改めて、大丈夫だと思ったら 期限を過ぎても食べる。この事こそ大事なのではないでしょうか。  それから企業が偽装する背景には作りすぎという要因も多分にあると思い ます。今の大手量販店とかは欠品を極度に嫌う傾向があり、その為売れ残り も当然発生する事に繋がります。売れ残りは会社としては損になりますので 、何とかしなくてはいけないと悪い考えが浮かんでしまうのです。  偽装がいけないのは全てが会社の儲けの為に行っているからであって、 石屋製菓をはじめとして誰も消費者の為に偽装はしていないという事です。  その点だけをみても企業だけが利益を得るような食品偽装は許される べき犯罪ではないのです・・・

  • tera_tora
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回答No.5

欺く行為はいずれにせよ許すことはできません。欺かなければよいだけの話です。先の質問者様にもありましたように、リサイクル食品であることを明示すればよいことではないでしょうか? また、食品のリサイクルといっても色々なパターンがあり、すべての食品リサイクルの過程をどう把握するのか、安全性は確保されるのかなど、難しい問題を抱えています。いずれにせよ、トレーサビリティが信頼の置ける明確なものであることが条件として確立することが第一条件です。今はそれすらクリアできていません。 企業は善意で活動していると思ったら大間違いです。法律ギリギリのところで製品を製造しているといっても過言ではありません。 ついこの間、ちょっと病院に行っていて、外でバスを待っているときに、多分食品会社の卸の人だと思いますが、このような会話が聞こえてきました。 「コロッケの具の中身について消費者から問い合わせがあったから教えてくれ…、ん?え?そうなの?メキシコ産も含まれているんだね?じゃあ、メキシコ産などと考えればいいね、じゃあ、メキシコ産と返答しますんで…」 たぶん、このコロッケにはメキシコ産以外も含まれているということなのでしょう。このように加工食品会社はうまい具合にやっているわけです。消費者としては気持ちのよくない話を耳にしてしまいました。 ただ、私は食品をリサイクルという案には賛成です。次のようなリサイクルの仕方は私は現実的な形ではないかと思っています。 一応、食品リサイクルの動きは企業内にもありまして、動物飼料に変換して使用する方法が現在わずかですが動きがあります。これはビジネスの可能性を大いに含んでいて、大手コンビニやスーパーなどもかなり高い関心を寄せているようです。 上記にも示しましたように、食品の安全性は公開することで示されます。しかし、現状では加工食品にはうまいこと逃げ場が与えられているのです。生ものも冷凍保存をうまくすれば、再利用可能なこともよく知られています。しかし、どうでしょう?そのようなことは隠すことができる社会であれば信用できますか?とにかく、安全性を消費者に託すのであれば、すべての事実を示すことこそやるべきことなのです。 そのような中でも現状の食品の衛生基準の約束を守れない人がいるのも確かです。秘密にしておきたいことがそのまま抜け道として確保されていることも事実なのです。私はこれまで報道されたものは氷山の一角に過ぎないと考えています。 乱文、乱丁で申し訳ありませんが、一意見として記させてもらいます。

  • falao
  • ベストアンサー率15% (30/194)
回答No.4

私は、同罪だと思います。貴方は、再加熱、安全性、を確保した販売と仰って言が、間違っていると、思います。例えば、消費期限が6ケ月の商品を、回収し、再加熱、また消費期限を6ケ月として、出荷することなど、許される行為でしょうか? もし、その商品が再出荷されてから、消費期限切れの一週間前に、お客さんが、購入したとすると、6ケ月+6ケ月、つまり一年前の、商品を、買わされたことになります。結論から言うと、ラベルの張替えも、再加熱して再出荷も、消費者を欺く行為には変わりはないと言う事です。 最近の、食品偽装問題が頻繁にニュースや新聞で報道されていますが(吉兆、赤福等)、幸いにも、今のところ、腹痛、下痢、中毒症状で済んでいますが、もし、死亡事件が起きた場合、その会社は廃業を、余儀なくされるでしょう。  貴方は、食品のリサイクル、節約などと言っていますが、何も知らない、消費者がこれら悪徳業者によって、死亡させられたらどうしますか? 前者、後者も、国の定めた、食品衛生法に違反しているのは明らかです。人の命は何にも代えがたいという事を、もう一度、真剣に考えて頂きたいと思います。

  • akira-45
  • ベストアンサー率15% (539/3495)
回答No.3

再加熱(レンジ)してお盆ざいとすればいいと思う面がありますが、新たに容器を用意しなければなりません。最近は賞味期限切れの商品を見きり品として販売している店もありますし、スーパーは従業員が格安で買えるようにして廃棄を少なくしているところもあります。コンビニが一番大変なのかもしれませんね。PC管理していますが、無駄が少なくなるように近隣地域の店でうまく商品を回せられないのかなぁ?と思うこともあります。あなた様がおっしゃるように食するモラル(残さない・ありがたく思う)が低くなっていますね。意識改革が必要だと思います。

回答No.2

>再加熱等により安全性を確保した上での販売ですので、表示不十分な面もあるかとは思いますが、決して消費者を欺いたと批判されるものでは無いと思います。 例 新鮮な材料でつくったコロッケ 1個100円 3日前の売れ残り賞味期限切れ再加熱(再揚げ)コロッケ1個100円 お店の人だけが知っている事実です。 消費者は何も知らされずに同列にならなんだコロッケを買わされるわけです。  これだけでも十分にたたかれる理由になりませんか? リサイクル食材?をその旨明記して、価格も安く店頭に並べるのであれば、買う買わないは消費者の意思であり叩かれなくなるんじゃ無いでしょうか? 全部がリサイクルコロッケだった場合も「リサイクル食材」と明記して 「衛生上は問題ありません」とPOPもつけて販売すればいいと思います。 買う人がいればよいのですが・・・。

  • 3Head
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回答No.1

どちらも×だと思います。 なぜそうなったのかを考えてみましょう。 大量生産→大量消費がこういう結果を生んでしまったわけですよね? 贅沢病ではないでしょうか? 日本はかなり贅沢病にかかっていると私は思います。 不必要なものを作りすぎですし、もう少し不便なくらいの方が私は面白いと考えます。 とんちんかんな答えになっているのは認めますが利益ばかり追求している企業が多く本来企業を設立する際、社会への貢献とか大上段にかまえたという事を忘れてしまっているのだと思います。 もっと人間的に もっと他人に優しい もっと人を愛してあげれるような社会になればこんな問題は無くなるのだと私は思います。