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弁護士先生が・・・力不足?

依頼している弁護士がどうも力不足に感じる場合、どうすれば良いのでしょうか?? 現在、私は訴訟を抱えていて被告になっています。 私が依頼している弁護士は弁護士を10人程お抱えの サラリーマン弁護士?(アソシエイト弁護士?)です。 少し事件内容についてご説明します。 家業において、現在親戚の一人が取締役となって会社の運営を しています。しかしその取締役には問題がたくさんありました。 そこで私と私の意見に同意する親族が併せて 過半数以上の株主としての権利を行使して、 その取締役を解任しました。 ところが、その取締役は、実は自分がその会社の大株主で、 会社の支配権を有すると言ってきたのです。 相手は、法律知識に乏しく、あまり常識も持ち合わせて いたいため、自分がその会社で未だ最高権力を持っていると 信じて疑いません。取締役を解任されても、それは書面上だけ のことだと信じているのです。話し合いによる解決は難しく、 相手は一歩たりとも譲らない姿勢です。 現在の弁護士先生は、相手の主張にはちゃんと反論してくれます。 しかし、相手に内容証明やFAXで、辞書に則ったこちらの主張はするものの、 それ以上の事を自分からなにか仕掛けようとはされないようです。 極端な話、相手が占有権?とか、要は「やったもん勝ち」 みたいな手段に出てきたらと思うと不安でなりません。。 長文になって申し訳ありません。。 要は、こちらも勝てばそれでいいのですから、 今のように相手の主張に対して「これが正しい」というのではなく、 とにかく勝つために、法律の抜け穴的な方法を示してほしいのです。 弁護士さんはそのためにいると思っているのですが・・・。 裁判中とはいえ、別の弁護士を探すのが最良なのでしょうか? それとも事務所の所長クラスの方に相談するのが穏便でしょうか。 または自分で勉強して動かしていかなきゃいけないのでしょうか? もし何かアドバイス等いただけましたら助かります。。。

みんなの回答

回答No.4

まず勝手に取締役選任の登記をすると公正証書原本不実記載罪とい刑法上の犯罪となります。 また、会社側がその登記を知りつつ放置したという場合で無い限り会社が法律上の責任を負うこともありません。 もちろん、取締役の権限も無い親戚が、勝手に取締役としての地位で行為をしても無効です。

回答No.3

というか、相手が具体的に何もしない状態でこちら側から何か積極的に法律的アクションを取るというのは、会社法に限らずどの法分野でも難しいのです。 本件でも特にこちら側から先制的に仕掛けるような法的手段はありませんよ。向こうが何かしてくるのを待つより他にありませんね。 きちんと取締役の解任を登記してあるのであれば、向こうがやったもんがちになるような事態にはならないでしょう。

asuka-78
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そうですか、、、難しいものですね。 相手の言うことに反論しているだけでは、 何十年もかかりそうなのですが・・・不安でなりません。。 解任の登記はしてありますが、勝手に増資したり、 株主総会を開いたことにしてまた自分の取締役選任の登記を し兼ねないような気がするのですが。。。 その間、見かけ上取締役としての権限を使えるのではないでしょうか?

  • TOGO123
  • ベストアンサー率23% (135/583)
回答No.2

弁護士は通常多数の訴訟をかかえるので 1件にさく労力は少しです。 ですので、自分で勉強してがんばる 所長クラスに相談してみる できることはなんでもしましょう。 抜け道を示してほしいとかならその要望を伝えることも必要でしょう。

asuka-78
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 そうですね、効果はどうであれ、とりえる手段を何でも 示してみてほしいと弁護士には伝えてみたのですが、 「あまり余計なことは考えないほうが良いと思う」といった 回答で・・・どうも私ほど本気になっていただけてない感じです。 他の弁護士さんにも意見を求めてみようと考えています。

  • 87miyabi
  • ベストアンサー率39% (139/352)
回答No.1

このケースで抜け穴などないですよ。 交渉をする余地があるのなら、 交渉が上手な弁護士に替えるのもありだと思いますが、 そうでないのならば、 他の弁護士に頼んでも同じでしょう。 早く相手を追い出したいのならば、 弁護士を替えると余計時間がかかります。

asuka-78
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 なるほど、弁護士を替えるのはやはり得策ではなさそうですね。