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確率の問題

例えば先生がプリントと全く同じ問題を50問出すテストをすると予告しました。 プリントは足し算10問、引き算20問、掛け算30問、割り算40問の全100問で構成されています。 このときにテストで足し算が1問出る確率は単純に100問中1問なので1%、2問は2%・・・10問は10%でしょうか? それとも全部で50問出るという事で計算が変わってくるでしょうか?

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  • banakona
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回答No.2

#1です。訂正と補足を。 >その他の49問を足し算以外から選び方が 正しくは、「・・・足し算以外から選ぶ方法の数が」 >生成がやさしい 正しくは、「先生がやさしい」 (補足) 足し算が1問も出ないことも考えられます。この場合は、足し算以外の90問から50問を選ぶ場合なので 90C 50≒5.99×10^25 で、これを総数1.008×10^29で割ると、確率は0.059% となります。なお、期待値には影響がありません。 計算例として1問でる場合を挙げましたが、これは分かりにくい例でした。そこで、3問でる場合を挙げると次のようになります。 足し算が3問でる場合の数は、出る3問の選び方が 10C 3=(10×9×8)÷(3×2×1)=120  その他の47問を足し算以外から選ぶ方法の数が90C 47≒9.508×10^25  だから総数は120×9.508×10^25=1.141×10^28 確率を計算すると(1.141×10^28)÷(1.008×10^29)≒0.113 で約11.3%

ooume
質問者

お礼

ありがとうございます。 想像していた以上に難しい計算でびっくりしています。 参考にさせていただきます。

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その他の回答 (1)

  • banakona
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回答No.1

先生がプリントから「無作為に」出題するとします。 すると出題の仕方は100問から50問とりだす組み合わせの数なので 100C50≒1.008×10^29 足し算が1問でる場合の数は、出る1問の選び方が 10C1=1  その他の49問を足し算以外から選び方が90C49≒7.301×10^26  だから総数は1×7.301×10^26=7.301×10^26 確率を計算すると 7.301×10^26÷(1.008×10^29)≒0.00723 で約0.72% 同様に、2問、3問、・・・の場合を計算すると、  2問でる場合 3.80%  3問でる場合 11.3%  4問でる場合 21.1%  5問でる場合 25.9%  6問でる場合 21.1%  7問でる場合 11.3%  8問でる場合 3.80%  9問でる場合 0.72% 10問でる場合 0.059% となります。エクセルで計算したので多少、誤差があるかもしれません。 ついでなので期待値を計算すると5となります。 つまり設問の条件で、足し算が出される数は平均5となり、「100問から50問選ぶということは半分になるのだから、足し算も半分(10問の半分の5)になるだろう」という予想と一致します。 ただしこれはあくまで先生が「無作為に出題する」場合の話です。生成がやさしい(甘い?)人で、足し算を全問出そうとか、逆に、イジワルな人で、1問も出そうとしない等の作為がある場合はこうなりません。

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