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ニートの収入 確定申告 扶養解除について
お恥ずかしい話なのですが。。。 24歳にもなって両親からの援助を受けており、現在も父親の扶養に入っています。 年金や保険や住民税?などもすべて親任せだった為、まったく知識がありません。(全て支払ってもらっています) 事情はあれど、いわゆるニートのような状態です。 ですが、昨年の4月~7月の間に両親に内緒で少し仕事をして 大手出版社から原稿料として合計86万1736円の収入がありました。 そのうち源泉徴収税が8万6171円引かれていて 実質の手取りが77万5565円。 そして、取材経費などの立替金としての収入が10万2348円 こちらは何も引かれておりません。 手元にこれらの支払い通知書というものがあり 「源泉徴収票は送付しないので確定申告の際に源泉徴収票が必要であれば税務署に提出してください」との記載があります。 また別の編集プロダクションからの収入として約73万円の収入がありました。 こちらは何も書類などは戴いておらず、直接口座に振り込まれました。 「源泉後の金額です。」と言われた気がします。 ちなみにこの編プロは会社登記はしておらず個人事務所で個人口座からの振り込みでした。 学生時代にも扶養から外れない程度にライターをしており そのときは確定申告をして源泉徴収税が戻ってきていたのを覚えています。 この場合も戻ってくるのでしょうか? それとも何か税金などを支払わなくてはならないのでしょうか? どちらにしても扶養から外れる手続きや 確定申告が必要なのではないかと思うのですが どんな手続きをすれば良いのでしょうか? 父親に迷惑やペナルティがあると困るので早急に伝えるべきでしょうか。 また、現在東京に住んでおり、上記の書類はすべて東京の住所になっているのですが 住民票は九州の実家にあり、1年の3分の1は九州で過ごしています。 父親は会社員です。 ちなみにこれを機に援助を断り 2月の後半あたりから派遣で仕事をするつもりです。 何がわからないのかもわかならない状態で長くなってしまいましたが 回答よろしくお願い致します。
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>大手出版社から原稿料として合計86万1736円の収入がありました… >取材経費などの立替金としての収入が10万2348円… >別の編集プロダクションからの収入として約73万円の収入がありました… これらは全部「事業所得」です。 【事業所得】 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1350.htm 「給与所得」ではありませんから、俗に言う「103万円」は関係ありません。 「売上 = 収入」からその仕事をするのに要した「仕入」と「経費」を引いた「利益 = 所得」が 38万円以上あれば、基本的にあなたに納税の義務が生じますし、親御さんは「扶養控除」をもらえません。 【扶養控除】 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm 源泉徴収されている分は源泉前の金額、されていない分は当然そのままの金額が「売上」となります。 立替金の名目であっても、いったん「売上」に含め、あとで実際にかかった「経費」を引き算します。 >現在も父親の扶養に入っています… お父様が自営業等なら確定申告はこれからですから、別に問題ありません。 しかし、お父様は会社員とのことで、年末調整で扶養控除を受けていたのなら、これから確定申告をして扶養控除分の税金を追納しなければなりません。 >どちらにしても扶養から外れる手続きや… 税に関しては、扶養から外れる手続きなどと言うものはありません。 あなたもお父様も、確定申告さえ怠らなければ問題ありません。 社会保険については、お父様からお父様の会社に連絡してもらって、指示を仰いでください。 >手元にこれらの支払い通知書というものがあり… 「支払い通知書」でなく『支払調書』ではありませんか。 もし、その会社が独自に作った「支払い通知書」なら法的効力はありませんから、『支払調書』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hotei/annai/23100038.htm を書いてもらってください。 >「源泉後の金額です。」と言われた気がします… 申告に当たっては、給与の源泉徴収票と違って、『支払調書』は必ずしも添付が必須ではありません。 しかし、税務署で根掘り葉掘り聞かれることを避けるためには、『支払調書』を作ってもらい添付しましょう。 「源泉徴収票」ではありません。 申告書は A でなく「B」です。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki01/shinkokusho/02a.pdf >この場合も戻ってくるのでしょうか… 源泉徴収というのは、あくまでも仮の分割前払いです。 あなたが本来納めるべき税額より多く前払いした分は返ってきます。 お書きの数字を見る限り、全額が返ってくるものではありません。 >父親に迷惑やペナルティがあると困るので早急に伝えるべきでしょうか… お父様が確定申告を先延ばししたりして、税務署に先に気づかれたら、利息分としての「延滞税」はもちろん、「過少申告加算税」その他いくつものペナルティが待っています。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2024.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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- debukuro
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扶養から削除するのは親御さんが扶養控除申告をしなければいいだけであなたが何かする必要はありません 所得税の確定申告は両方の収入源から「源泉徴収票」をもらって「確定申告」をすればいいです ↓税金の計算と申告書の作成です http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei.htm あなたの場合「申告書A」です 計算だけでも出来るので試算すればいいです
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 (passを忘れてしまいログインできませんでした!!) ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 丁寧なご説明ありがとうございました。 以前、国税庁のHPを見たのですが 自分がどこに該当するのかわからず、どこを見ればいいのかもわからず。。。 質問ごとに参考URLをのせてくださったので大変助かりました。 正直まだいまいち理解できずにいるのですが これを機に少し勉強しようと思います。 ありがとうございました!!