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シロアリ屋を継ぐべきか迷っています。
当方フリーターでフラフラしております。 父親は一人でシロアリ屋をやっているのですが、収入は月10万~30万の間を行ったり来たりです。 最近はシロアリの仕事も激減し、今後も衰退の一途をたどると考えています。 私は性格的に会社勤めが難しく、出来れば自営業者になりたいのですが、シロアリの他に出来る仕事がありません。 父親は一般家庭への訪問販売はしておらず、建築業者さんから仕事を頂いています。 私も訪問販売をやる度胸はありません。 私は、このままフリーターでいるのは止めようと思っているのですが、家業を継ぐべきか、あるいは他の選択をすべきか悩んでおります。 皆さんに何かアドバイスを頂けたらと、勝手ながら質問させてもらいました。 宜しくお願い致します。
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- lclcbb99
- ベストアンサー率28% (2/7)
質問者さんのお父様は、現状の取引先に満足することなく、新たな取引先を探す努力をされていますか? もし、努力をされていても売上が減り続けているならば、継がない方がいいかもしれませんね。 ただ私のイメージでは、その業種は、たとえ将来的に需要の総数が減っていくにしても、消滅することはないと思いますので、受注の窓口を増やせば業績を維持する余地が多く残っている業種ではないかと思うのです。 ただ理屈はそうだとしても、かなりの努力を伴う営業活動をしなければ、その流れを止めることができないかもしれないことは覚悟すべきでしょう。 具体的な話になりますが、私が質問者さんの立場だったなら、次のように行動するでしょう。 まず、営業方針ですが、直に消費者に宣伝しても、費用がかかる割に能率が悪いので、今まで通り、他の建築関係(特にリフォーム関係)業者に的を絞って営業することを考えます。 たとえば、自営の大工さんや住宅の修繕に携わる業種(水道屋さん、電気屋さん、畳屋さん等)に掛け合って、現場仕事の最中にシロアリが見つかったら、そのお客さんを紹介してもらうシステムを作ります。 システムというのは、お金の流れだけではなく、シチュエーション毎のツールやアドバイスを提供することを意味します。 たとえ自分がその場にいなくても、自分に代わってその業者さんたちがシロアリ工事の概要を説明してくれるようなパンフレット類(営業ツール)を用意するわけです。 「とりあえず見積もりだけでも」となれば、質問者さんが登場して、懇切丁寧に 応対すればよいと思います。 (肝心なのは、シロアリが見つかるシチュエーションを逃さないことです。) 他に、ネットを使えば、今までの実績を写真付でアピールできますので、名刺やパンフレット類にはURLを載せるようにします。 具体的な話は以上ですが、これからのサービス業は「安心」がキーワードになると思うので、「ここに頼めば間違いない」というイメージを与えられる業者さんになれば成功するでしょう。
- nishikasai
- ベストアンサー率24% (1545/6342)
>私は性格的に会社勤めが難しく、出来れば自営業者になりたいのですが、シロアリの他に出来る仕事がありません。 もう結論がでています。会社勤めが難しく自営業者になりたいのなら、経験もあり、道具も揃っていてなおかつ仕事も建築業者からもらえるお父さんの仕事を継ぐのが良いでしょう。 わたしなら建築業者からもえらえる仕事のほかに新規開拓をやります。新規開拓は無差別の飛び込みではなく効率の良い賢い方法を考えます。頭をひねればアイデアが浮かびます。 もしあなたの予測しているように本当にシロアリが衰退の一途をたどるのであれば、将来において稼業を方向転換させます。方向転換は難しいことではありません。数年間やれば貴方にはビジネスのノウハウが身につきますからなるべくこれまでやってきたことが生かせる別のビジネスをやればいいのです。悩むことはないさ。ガンバレー
お礼
御礼の欄を間違えてしまいました。済みません。
補足
ありがとう御座います。 当面は新規開拓で食いつなぎ、中長期的に方向転換を図るようにもっていこうと思います。転換する方向ですが、いまのところ建築関係しか思い浮かばず、その建築関係もぱっとしません。その気になって頭をひねろうとおもいます。
お礼
御礼の欄を間違えてしまいました。済みません。
補足
有難う御座います。 構造上、ここ10年に新築された家、或いは今後新築される家が白蟻に食われる事はまずないと思いますが、それ以前の家も当面かなりの数が残るでしょうし、仰るとおり、消滅することはないですね。 私は、惰性で日頃のアルバイトをやっているばかりで、白蟻屋としての営業ツールの見直しやターゲットの選別等、正直のところ、かなりいいかげんになってしまっています。コンサルタントさんを呼ぶ資金はなく、たまに経営の本を斜め読みする程度で、実際に自分のところにあてはまる効率的な営業というものをろくに考えてきませんでした。 売上自体は2年前から私が多少手伝うようになってから、上がってはきています。(上がって上記の数字なのですが。)