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人事の方はどう評価しますか?
現在大学1年の者です。 質問ですが、凡用性がある資格をたくさん持っている人材は評価されますか? 今もっているのは宅建、簿記2級、TOEIC700点前後、マイクロソフトオフィススペシャリスト、初級システムアドミニストレータ、運転免許です。 浪人せずに進学して、一年で取ったのですが・・・。 ちなみに、東洋大学法学部ですので、就活時のエントリーが心配です・・。 勉強と両立して、家電量販店で派遣アルバイトをずっとやっております。 3年次に早稲田大に編入して就職や、このまま東洋大卒で新卒で就職 などが考えられるのですが、学歴、就活のためだけに編入するのもあまり良い評価は得られない気がします。 最初の質問以外でも、なにかアドバイスやコメントがございましたら、なんでも良いので教えていただけますか?これからの将来が漠然と不安です・・。 よろしくお願いいたします。
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- sirokumadaruma
- ベストアンサー率24% (65/264)
実力があって学歴が心配なのであれば、 公務員という手もあります。 就職四季報を見ても、一部上場で東洋大卒なんて たくさんいますし、資格の武器があるのであれば 心配なさらなくても大丈夫だと思います。 ただ、中には、偏差値上層部の一流大学からしか とらない大手企業もあることは事実ですが… 研究には就職四季報が結構お勧めです。
近年の資格ブームによって資格取得が就職に有利に動くと感じている学生が多く ここのサイトでも数多く「大学生で持っていると有利の資格を教えて」系の質問を見かけますが 一部の資格を除き新卒での就職に資格は必要ないと思われます。 その一部と言うのは医者や弁護士等の持っていなければ業務を許されていない資格です。 たまに資格のおかげで就職が決まったとか言う体験記も見かけますが それは本人がそう思っているだけで本当は別の要素からきている可能性が高いと思います。 そもそも企業は新卒の学生に大学でやっていないような知識のある即戦力を求めていませんし 資格の取得が実務につながらないと思っているケースが多いです。 パソコンに全く触ったことがなくても適性さえあればエンジニアになれたり 簿記とは無縁の学部にいて簿記のイメージすら分からない人でも 同じく適性さえあれば経理職になれるのが新卒の特権です。 逆に資格を持っていたって適性やコミュニケーション能力がない人は落とされます。 そして新人研修で業務に必要な知識をゼロからしっかり教えてくれるものです。 それでも日本に何万とある企業の全てが資格を評価しないわけではなく 中には評価してくれる企業もあるでしょうがそういう企業でさえも 資格がない要素だけで落とされると言うような状況にはならないでしょう。 また学歴に関しても同じく一部の企業を除いてはそれほど影響はないと思われます。 東洋で入れない会社が早稲田になったから入れるとか言うことはないでしょう。 法科大学院については本当に弁護士になりたいのであれば目指すのも良いと思いますが NO2さんのお礼の文章を読むと何が何でも弁護士になりたいのではなく 就職に困らないのは何かと考えたら弁護士って感じに聞こえますので そういう考えであれば辞めておいたほうが良いと思います。 話は戻りますが自分は皆よりも先に資格を取得していたから 研修免除で即社会デビューなんてことはなく研修をまた同じ勉強をするだけです。 ですのでわざわざ貴重な大学生活の時間を削ってまで無給で勉強をする必要はなく 社会に出て給料をもらいながらの勉強で十分に間に合います。 大学時代は自由に時間が過ごせるラストチャンスであり 社会人になってこれほど自由な時間を取れることはまずないでしょう。 その時間を資格に当てるのであれば好きなことに使ったほうが良いと思いますし それに長期休み中に在来線で日本一周してみましたとか サークルのリーダーや文化祭の実行委員でもやってみた方が 企画力、行動力、コミュニケーションのある人だと判断され よっぽど話題にもなり面接で突っ込まれ汎用性のある資格をたくさん取っているよりよっぽど有利だと思います。 対策をするとしたら一般常識やSPI対策をやっておいたほうが採用の率は上がると思います。 あとはその他のアドバイスとしては就職活動のスタートラインに乗り遅れないことでしょう。 資格の取得が就職につながると思っている学生は 難関資格に合格出来れば就職なんてすぐに決まると思いがちなので 就職活動のスタートラインに乗り遅れがちです。 それでも合格出来ればまだ何とかなる余地がありますが 残念に終わって4年の後期になってから活動ではあまりにも不利だと思います。 今の時代、優秀な人材をいち早く確保しようと新年度の社員が入ってくる前に 来年度の内定が決まっているケースも特別珍しいことではありません。 とにかく3年になったら情報集めが大事でしょう。 そう考えればそれほど時間があるとも言っていられない状況だと思います。 非常に長文失礼しました。
- himeichigo17
- ベストアンサー率57% (744/1285)
私が就職活動した時もいろいろ資格は持ってましたが 金融関係では評価されましたよ。 あとで都市銀行に入行してわかったことですが 銀行は業務上どんどん資格をとらないといけないので 資格をいろいろとっている人は有利みたいです。 ちなみにIT関係企業も基礎知識の証明という意味で それなりに評価されていたように思います。 ただ残念ながらそれ以外の企業(メーカーなど)では 資格そのものはそこまで評価されなかったです。 でもなぜ資格をとったのかとか、本だけで勉強したのではなく、 授業の延長戦で、興味を持って頑張った・・・といった エピソードに関しては食いつきはよかったですよ。 よくわが社で働いた時にも同じように頑張ってくれそうですね~ というふうに言われました。 言うまでもないかもしれませんが、 PRすべきなのは資格そのものじゃなくて 何ができるかとか、資格のためにどう頑張ってきたか、 その資格を会社ではどう活かせるかというふうに話せば 資格も大きな武器になります。 ただ、同じ資格でも公認会計士・税理士・弁護士 なんかは別格ですので、まだ大学1年なら そういった難関資格を目指されてはいかがでしょう? ちなみに私が持っていた資格が ・宅建 ・TOEIC600点後半 ・シスアド ・中国語検定中級 ・簿記2級 ・行政書士 ・ビジネス実務法務2級 ・社労士は勉強中で、合格圏内レベル(今は取得済み) ・・・なのでちょっと似ていますね。 ちなみに私は編入を経験しました。おすすめはしません。 単位とることにおわれ、就職活動との両立が大変でしたので・・・(^^;) 目的は同じように学歴をあげるためにと、 一度教わりたい先生がいたので編入しました。 学歴はそれなりに就職活動では役立った気がしますが、 編入に労力をつかうくらいなら留学したり、院にいったり 専門的な勉強を深くして「これができる!」「この分野は誰にも負けない」って言えるように努力したほうがよかった・・・と社会人になった今は思います。
お礼
なるほど・・。 編入をするメリットは、時間とお金を使ってもならですね。そして、他に道はありそうですね。 正直なところ、最初は法科大学院→新司法試験を考えていたのですが、弁護士になるにも時間とお金が相当必要なのと、これからは法曹人口増加で漠然とどうなるか分かりませんので、とりあえず凡用性のある資格を取得した・・というのが経緯です。 ひとつ質問なのですが、弁護士であれば、司法制度改革の様子見次第で勉強を開始するのと、今開始して様子見次第で継続、中断、とではどちらが効率的(リスクが少ない)だとご自身は思われますか? また、回答ありがとうございました。勉強になりました。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
評価の対象は会社の収益にどれだけ貢献できたかによります。資格をいろいろ持っているということは、勤勉な性格がうかがえ、マイナス材料にはならないことですが、それだけでは評価されません。
お礼
入社してからはもちろん、採用していただいた会社に、貢献できるよう勤勉に働きます。 ただ、卒業するのに3年弱ありますので・・・。 社会に出るまでにしておくことでなにかアドバイス等がありましたら、何でも良いので、なにか教えていただけませんか? よろしくお願いいたします。 また、回答ありがとうございました。
お礼
すごく勉強になりました。 どうもありがとうございました。 このアドバイスを生かしていきます。