討論をするためには、次のことが必要だと思います。
1.テーマに関する情報を集め、理解する
『メディアの役割』というテーマなら、とりあえずその単語を、その他に関連する言葉(情報提供・真偽性など)思いつく単語を検索にかけて記事を探したりします。
本なども読んだ方がいいと思います。
そのような方法でテーマとなる言葉を理解する必要があります。
2.テーマについて、自分の意見を持つ
討論では自分の意見を言うのだから、テーマに関する「自分の考え」が必要です。
例えば、「メディア」の良い点・悪い点を考え、そこから『メディアの役割』自体を考え、自分の意見をまとめる、という方法があります。
良い点・悪い点については、実例を挙げてみるのも言いかと思います。
3.出来る限り多くの質問を考え、それに対する答えも準備する
自分の意見に矛盾点があれば、討論をする相手にその矛盾点について質問されると予想されます。
そのとき、すぐ明確に答えられるかが重要となります。
質問を考えることにより、自分が質問されたときの準備となります。
また、相手に質問する機会があれば、そのときの準備にもなります。
4.最終的な「まとめ」を作っておく
結局自分が何を言いたいのかを、まとめておいた方がいいと思います。
2~4において、箇条書きでもいいのでメモしておいた方がいいかもしれません。
5.決して感情的にならない
感情論になると理論的に攻められやすくなります。
また、自分の感情のみを表に出すことにより討論のテーマが見えにくくなります。
(大学入試で感情的な討論にはならないと思いますが)
6.大きな声で話すこと。また、相手の顔(目)をきちんと見ること。相手の意見は聞き漏らさないこと。
一番重要です。
声が小さいと、どうしても自信がないように思われがちです。
また、討論は相手がいて出来るものなので、きちんと目を見るようにしたほうがいいです。
相手の意見を聞いていなければ、反論が一切出来ません。
***
これは私が実際にディベートをしたときに習った方法です。
使える部分があればいいと思います。
長々と書いて、すみませんでした。
お礼
完璧です!ありがとうございました!これからやるべきことがわかりました !冷静さは大切ですね!ありがとうございました