こんにちは。
むむぅ・・これまた随分と難しい問題ですね。
やはり時代劇などで耳慣れているものが自然に響きますが、実際のところはさてどのようなものであったのやら。
時代劇を作る際には脚本家や時代考証の方々が頭を捻って色々と考えているのでしょうし、可能な限りは残されているものに準じるように努めているのでしょうから結局は耳慣れた感じのものが妥当ということにもなりそうです。
しかし以前質問者さんも仰っていたように「話し言葉」の史料などというものはまあ限られているでしょうし、時代考証を長くやられている方のご苦労が綴られたものを読んだことがありますが、「ドラマ」ということが前提としてある以上通らない意見が沢山あって悩みの種でもあるそうです。
それに一口に「戦国時代の殿様への使者」と申しましても様々なシチュエーションがあるでしょうし、特に戦国時代の殿様は由緒ある家柄から成り上がりものまで多種ある訳ですから色々と事情も違ってきたのではないでしょうか。
無論例え成り上がりもの相手だったとしてもあからさまに変えるようなこともないかもしれませんが、使者やそれを遣わす側にしてみましたらやはり長く守護を務めてきたような家柄のところへ赴く場合などは、それなりにきちんとしないといけないような気持ちが働いていたのではないかなどとも想像致します。
結局答えのようなものは導き出せませんが、「戦国の大名クラスへの使者」ということで個人的には3は少々硬過ぎる(?)ように思えなくもありません。
締まらない意見ですみません。
先日はちょうど同じようなタイミングでということになったようで、思わず「おっと」とパソコンの前で言ってしまいました(笑)
質問者さんのご意見が「なるほど」と納得のいくものでしたのにそのことに触れるのを忘れていたことに気が付き、もう一度と思いましたが締め切りに間に合いませんでした。
最近はまたそんなことも多く、以前の「自称○○」に関するご質問にも及ばずながら参加しようと試みたものの見事間に合いませんでした(私があれをお見かけしたのがタイミング的にかなり遅かったというだけなのですが・・(笑))。
それはともかく先日の件での貴重なお話色々と勉強になりました。
お礼
こんばんは。どうもどうも。 1.は文法上ヘンなような気がするんですが、学がないもので質問させてもらいました。2.は決まりきったやつです。「拝顔」を使うなら3.かとおもったんですがね。 自称○○関連です(笑)、識者さんに聞いてからと思って質問させてもらいました。 墓の件、夢中になって回答してしまいました。質問者さんが早くクローズしたのでビックリしました。もうちょっとモミモミしたかったんですが。みんな一時金で個人墓を立てたのは知っていましたが、そこから先は自信なしです。 加勢していただけそうなところ早じまいしてすみません。 サムライの話し言葉は本当にどうだったのか調べるのは難しいですね。 歌舞伎や浄瑠璃などの台本は昔の話言葉で出ているんでしょうが、長年変化がなく独特の節が付いてしまって、江戸時代の一般人の話し言葉とは大分ちがうんじゃないかなと思います。 ただ、最近の若い時代劇作家のセリフには違和感を感じます。