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発熱反応の種類
こんにちは、いつもお世話になっております・・・。 発熱反応についての質問です。 発熱反応には3種類あるのを知りました。 そこには・・・ (1)酸化:鉄の酸化 (2)化合:鉄と硫黄の化合 (3)中和:酸とアルカリの反応 と書いてありました。 ここまでは良いのですが、1つ疑問に思った事がありました。 「酸化」では鉄の酸化だけしか発熱反応は起きないのでしょうか。 その他のカテゴリーでも「それだけしか発熱反応は起きないのか」と言えるのではないかと思いました。 そこで質問です。 「酸化」「化合」「中和」の他に発熱反応を起こす化学変化はありますか? また、「酸化」の中では「鉄の酸化」しかないのでしょうか? 不足している部分があると思いますが、回答よろしくお願いします。
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noname#160321
回答No.2
専門的にいえば(2)の鉄も酸化されていることになります。 また酸化で熱の出る物質は金属類では金、銀、白金族を除けば全てかなり容易に酸素と反応して発熱します。(酸素中で燃えてしまいます) さらに硫黄、セレンなどのカルコゲン、リンヒ素なども同じです。 #1のお答えにある「水和」は塩類の内乾燥剤として用いられる塩化カルシウム、硫酸マグネシウム。酸化物では五酸化リン(ポリリン酸になってしまうので純粋な水和ではない)酸化名ナトリウム・酸化カルシウムなどのアルカリ・アルカリ土金属酸化物等多様なものがあります。 その他発熱には「状態変化」があります。水蒸気の液化などの凝縮、液体の結晶化などの物理的転移がこれにあたります。
noname#69788
回答No.1
化学反応ではありませんが、水に溶解して発熱する物質(硫酸、水酸化ナトリウムなど)があります。