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高校英語の教え方は?

個人の家庭教師として、高校生に英語を教えていて悩んでいます。 例えば、no matter who = whoeverの教え方ですが、市販参考書では、関係詞の単元でno matter who、whoeverの両方を同時に教えます。それは(当前ですが)no matter who = whoever だからです。しかし生徒が持っていたクラウンという教科書では、no matter who を1年で習い、whoeverを2年で習うことになっていました。学校の先生は本当にこの通り、どうやって教えているのでしょうか? どなたか英語関係の方のアドバイスをお願いいたします。

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  • E-gis_hc
  • ベストアンサー率29% (42/141)
回答No.1

高校の英語Iや英語IIといった授業は、授業時間を リーディング(読解)とグラマー(文法)に分けて展開するが一般的です。 教科書は、文法を学習する教材ではなく、読み物として、 リーディングの授業で、文法の説明は最低限にして、英文の解釈を主眼にします。 なので、教科書の文法の取り扱いの順序はあまり意味をなしません。 一方、グラマー(文法)では、副教材の文法書や問題集を使って、 英文法のみを体系的に学習していきます。 no matter who = whoeverという考え方は、 グラマー(文法)の授業の関係詞のところで触れるでしょうし、 読解のときにも触れるモノだと思います。 また、ライティングの授業でも英文の書き換えでも扱うことでしょう。

naminoue4649
質問者

お礼

なるほど「教科書の文法の取り扱いの順序はあまり意味をなさない」という言葉に納得!! とても参考になりました。有難うございます。

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