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イタリア語の質問です。
最近テレビで流れている缶コーヒー「ジョージア カフェエスプレッソ」のコマーシャルで イタリア人のジローラモ・パンツェッタさんがゴルフの練習をしている「女性」に「BRAVO」と声をかけています。 女性には「BRAVA」ではないのでしょうか? でも、まさかNHKのイタリア語講座にも出ていた人が間違えるはずないし・・・。 それから、横にいる萩本欽一さん舘ひろしさんが、缶コーヒーに対して「BRAVO」と言っていますが、 この形容詞「BRAVO」は人以外の物に対しても使えるのでしょうか。 人に対してのみ使うと習った覚えがあるのですが・・・。 以上、2つの疑問点をどなたか解決してください。 よろしくお願いいたします。
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GeorgiaのサイトでCMを聞いてみました。 http://www.georgia.jp/special/golf/cm/index.html Girolamoさんのbravoの発音ですが、ぜんぜんイタリア語らしくないですよ。voのところが長めに、はっきり発音されています。イタリア語のbravoならvoのところは弱く、短め(braに要する時間のの2分の1くらい)に発音されます。したがって、ここではイタリア語として捉えないほうがいいのではないでしょうか。本式のイタリア語を話してもらっても日本人によくわからなかったら意味ないですし。
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- Audrey_Carville
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過去にこのカテゴリーで同様のしつもんがありましたが、副詞として だからデフォルトで、男性形の bravo を女性に対しても使えるのかという質問でしたが、答えはノーでした。 だから、 brava といわなければいけません、が正解です。
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ご回答、ありがとうございます。 やはり、 bravaが正解なのですね。 ジローラモさんご自身もNHKのイタリア語講座で、「女性にはBRAVAですよ」とおっしゃっていたのに・・・ どうしちゃったのでしょうかねー。
bravoの原意は「野蛮な、凶暴な」という意味ですから人間でも動物でも、無生物でも使えます。 現在の意味は(賢い、勝れた、上手な)16世紀頃のフランス語の影響だといわれます。間投詞として英語や他の言語で使われるようになりました。イタリア語でbravo!は逆輸入かもしれません。 いずれにしても形容詞ではなく間投詞としてブラボーといえば性も数も関係ないでしょう。米墨国境を流れるRio Grandeは西部劇の舞台として有名ですがメキシコ側の呼び名はRio Bravoです。リオ・グランデは大河、リオ・ブラーボは荒れ河の意味です。
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早速のご回答、ありがとうございます。
- petali
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CMは見たことがありませんが、確かに、女性に対してはBravaであるべきですね。 でも、フランス語、英語、スペイン語では、相手が女性であろうと複数であろうと「Bravo」です。その点を考慮して、そのようにしたのかもしれません。 Bravoは、場合によって物にも使うことがあります。「よくできた」といった意味です。
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早速のご回答、ありがとうございます。
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