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年金の強制徴収について

こんばんは。 質問なのですが、私は26歳で今だ年金を支払ったことがありません。一人暮らしでアルバイト生活です。 この生活に甘んじていてはいけないと思いつつも、なかなか就職できないでいます。 この間、ネットのニュースで年金を支払っていない者からの強制徴収を行うという記事を見ました。 少しは銀行に貯金があり、心の余裕となっているのですが、私の場合などこちらも徴収させてしまうのでしょうか。 20歳から支払っていた場合と、これから支払う場合の、将来の年金の受給額はどれくらい違ってくるものでしょうか(ここ二年間ほど、免除の申請をしていますが)。 このままではいけないと思っています。 上記について、アドバイスお願い致します。

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  • ベストアンサー
  • Barenino
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回答No.1

やっと「強制徴収を実施」との記事、たしかに自分もみました。 質問の受取額の心配は無用(というか意味無しor不可能)です。 ・「仮に国民年金をキチンと支払ってた場合」との単純比較例のみ提示: 20才から26才までの「納付義務期間」の内の最初の4年はすでに「時効」なので、結果として4年間の未納期間分が「受け取り金額(受給金額)」に影響する(マイナスとして) 計算式は、 (4×12)÷480×(受給年齢到達時のM年後の国民年金の満額)=違ってくる受給額(質問の回答) となります。 今年の満額は「¥804,200」です。 来年の満額でさえ未定ですから「あなたの受給時の満額は当然未定です」今年の上の満額の「物価感覚で予想を」 最近2年の「免除」は考慮無し。480は40年間の月数で、(最高納付期間数です) ザックバランに言えば、「ホトンド違わない」が結論、特に「厚生年金で天引き」の期間が将来発生する可能性大なので。(同じ1年の年金納付も「厚生年金」と「国民年金」では、受け取り金額への反映が全然違うので) 簡単に説明なら「4年間の未納期間」は一生残ります。(法律改正が無ければ、ただし、頻繁な法改正が年金制度の現状) 4年間の未納による「受取金額(受給額)のマイナス」分は、厚生年金を10年ちょっとで、補えるでしょう。 「厚生年金のフルペン」と「国民年金のフルペン」の現在年金生活者の受給額を比較すれば一目瞭然どころか「唖然!」です。 http://www.sia.go.jp/cgi/simulate/top.pl「自分で出来る年金額簡易試算」なるサイト。 ここで、適当に「会社員になった時の給与を打ち込むと、4年の空白を取り戻す事の容易さ」が実感出来る。 (自分もちょっとやってみた) 自営業でコツコツ「昭和36年スタートの国民年金のフルペン」者の「1年間の受給金額は¥100万以下」。 厚生年金のフルペン者は、「個人の給与を標準化した計算するので一概に言えないが、「1年で¥N百万以上」が多い。(周囲の方、親戚・両親等に聞いて見て下さい) ※フルペン=FULL PENTION、納付最高限度期間(もう、これ以上は納付しても無駄となる年・月数。普通は40年も。昭和16年より後の人は無関係、大体ですが) ですから「現在は、免除申請」している質問者のスタイルは、アルバイト生活から『ベストの選択』と言える。 今後もキチンと免除制度を利用しうる範囲で、「未納でほったらかし、放置」だけはしないで。 ※ただ免除制度も「学生免除・半額免除」とコロコロ変わる。(長期ヴィジョン無い国!) で、「年金制度」の説明サイトを下記に: http://www.nenkin.go.jp/ 「国民年金って何?」 http://www.sia.go.jp/  「社会保険庁HP」です ちなみに質問の「強制徴収関連のニュース」で公式の発表内容には「悪質な未納者、民間生保に年金納付額を上回る支払事実のある未納者云々」とあります。 過去の経験から「年金未納者一せい摘発」は、「人員面で、無理。多分<見せしめ的発動>に留まる」と予想しています。(数十万人いるんだから) この先、当分「アルバイト収入」で生活も「免除申請」が許可されるなら、それで当面はOK! 何故なら「ケガ・病気の際の障害基礎年金の支給要件を満たすのに免除期間もふくまれているので」 あなたの場合は「今日現在から、決して未納期間(時効前の分とかでも)を作らない事にご注意を!免除で繋げてとにかく免除とか納付で継続しないと<障害基礎年金>支給却下になるので」 以上、ただ、今回の措置は「政府・行政の不作為」によって「年金支給で、不利益をこうむった方」への謝罪等一切無い。 また、「国民の年金への不信」も「年金法の罰則規定」を実施しなかった「不作為」の責任でしょう。 もっと早く罰則適用をしなかった理由は、行政法という視点から躊躇ったというより、「面倒・トラブルはゴメンだ」という逃げの姿勢が本当の理由。 そして「年金福祉事業団(年金資金の運用団体)の膨大な赤字」とは、結局は「運用失敗」で行政の投資下手が主因。 その「穴埋めにも、ようやく罰則適用に踏み切った」というのが実情でしょう! 長文かつ悪文はごめんなさい。一度このサイト止めてすぐ再入会したNONNAME#2287です。(過去の回答あるが再入会だとリンク出来ないので。一応書いときました) P.S.途中紹介の年金試算サイトは、あくまで「簡易」のもの。例外が無数にありますので「あくまで目安」に注意を! (例外の例:海外滞在期間・沖縄出身者・船員期間・中国残留邦人等)これらは全て経験済み自信あるも 「独逸・アメリカとの年金制度提携ケース」以外は、全部回答可能です!(傲慢だ!) ただ、それ位「例外」が多く「特例」という呼び名になってます。(年金Q&Aで過去数回誤回答があった、正解投稿前に締め切られた。) では~!!!

paochi
質問者

お礼

こんばんは。 とても詳しいアドバイスをありがとうございました。 安心したわけではないですが、年金の仕組みと実情を しっかりイメージできました。 新聞にも年金制度の見直しという記事をよく見かけます が本当に日本はどこまで落ちていくのか心配です。 そんな心配するより、自分のこと心配しなさいと 言われそうですね^^; 個人的には、やはり社会に責任を持つべきだと思いました。お礼が遅くなってすみません。 貴重なアドバイスを本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • drnelekin
  • ベストアンサー率43% (126/293)
回答No.2

No.1の回答は完璧です。長いけど。 Bareninoさん >年金Q&Aで過去数回誤回答があった、正解投稿前に締め切られた。 私も経験あります。 しかし、管理者宛てにメールで「すでに締め切られた"No***"の回答が間違っているので、次の回答を追加してください。」と言うような内容を送ると、適切に対処してくれますよ。 掲示板みたいなことしてすみません~。

paochi
質問者

お礼

(^^)

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