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国民年金の支払義務と時効について教えて下さい。
国民年金の支払義務と時効について教えて下さい。 私の親戚のおばさんのことなのですが、 現在、叔母と叔父は二人で暮しです。 叔父さんはガンにかかっており年金生活者です。 また叔母さんはガンで闘病中の叔父さんの世話をしており、 来年から年金受給者(60歳)になります。 さて、先日叔母さんのところに、年金支払の請求書がきていたのですが、叔父叔母ともに叔父のガンの治療費で生活が圧迫されていて、とても年金を支払える状態ではなかったので支払の免除申請をしました。 その結果、半額免除はしてもらえたみたいですが、このままでは半額は支払わなければならず、どうしたものか、と叔母は困っています。 支払うにもお金の余裕がないので、このままでは、支払わずに置いておくしかないのですが、支払わずに放置しておいてよいものでしょうか。 叔母は15年か25年近く年金を納めているので、もう既に受給資格はあると言うことです。 現実に支払う余裕がないので、もう1度免除申請をするよう勧めようかと思ってもいるのですが、 アドバイスをいただけないでしょうか。 宜しくお願いします。
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国民年金の保険料は、納付期限から2年経過すると、遡って納付することが出来なくなります。 又、年金は厚生年金や国民年金の各種年金制度を通算して、25年間加入しないと、受給資格が発生しません。 加入年数が不足する場合は、70歳まで納付期間を延長することが出来ます。 いずれにしても、一度、市の社会福祉協議会か、しの福祉課に、生活全般について相談されるとよろしいでしょう。 医療費の扶助制度などもあります。
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- Singollo
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納付期間が短いとそれだけ給付が減額されますので、支払義務というよりは権利だと思います また、半額免除を受けた期間は実際の2/3に減らして納付期間に算入されます 時効ならぬ追納可能期間は2年間、免除分については10年間です
お礼
どうもありがとうございます。 納付期間、給付額については、あと1年納付してもその分の増額は僅かでして叔母が受給後何十年も生きなければあと1年納付する金額分を受け取れない状態です。 今回のことで年金制度について非常に興味がでてきました。 それはさておき、叔母達と良く話し合ってどうするか決めたいと思います。 どうもありがとうございました。
- mimidayo
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http://www.city.hikone.shiga.jp/shiminkyoseibu/hokennenkin/nenkinmenjyo.html 彦根市の例ですが、同様だと思います。 年金は2年間遡って支払える事を考えますと、時効が適切かはわかりませんが、二年以上前のものは、支払えないのではないでしょうか。 全額免除は基準を満たしていないと言う事ではないでしょうかね。 基準が厳しいようですから。 もう一度相談されたほうが良いと思います。
お礼
どうもありがとうございます。 そうですね。 叔母夫婦は公的な基準を満たしていないのだと思います。 年金制度の存続自体が問われているこの時期ですものね。。。 よく叔母夫婦と話してみます。 ありがとうございました。
お礼
どうもありがとうございます。 叔母に確認したところ、厚生年金と国民年金で通年25年以上加入しています。 また年金をあと1年ほど支払っても受給額の増額はわずかです。 その間、ガンの治療費に使うお金は莫大で、例え5000円でも1万円でもお金をプールしておく方がいい状態です。 勿論、高額医療費制度も利用していますが、昨今の治療費の高額化はすさまじいです。 アドバイスいただいたとおり、一度福祉関係の団体等にも確認してみて、今後の対応を決めたいと思います。 親族等も援助できる部分は協力し合う方針なのですが、 叔母夫婦が、肩身の狭い思いは余りしたくないので自分たちでがんばるというものですから、、、 でもそんな叔母夫婦だからこそできる援助はしたいと思うのですが、、、 話がそれました。 どうもありがとうございました。