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就業規則の改定(意見書)
組合員約40名の労働組合の代表をしています。 先日、会社側より就業規則の改定について説明を受けました。 即日労働組合員に内容を通知しましたが、多くの意見(主に反対意見) が寄せられました。 あるサイトで調べたら、 『労働者代表と協議をしたり、同意を得る必要はありません。』 とありました。 労働組合の代表者として今後の対応なんですが、 労働組合の意見は「意見書」として提出すべきでしょうか? 内容は「~の改定に反対です」よりも「~してほしい」と書いた方が 良いでしょうか?
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「意見書」添付規定については作成された規則の客観性を確保するためであるが、意見を聞いたか聞いていないかだけしか見ないので、法的にはほとんど意味が無い。もうこの規定は要らないのではとも思う。 したがって、実際にはその規定が民事的に有効なのかどうかも確保されていない。 そういうものなので就業規則の変更をめぐってトラブルとなることも多く、判例がほぼ確立し、そしてそれをベースに民法化(労働契約法。施行は3月位)されたところである。 組合員の多くが反対しているということの吟味(反対すれば格好がつく程度であるか、実質的な損害の不安なのか)を行い、必要なら団交に入るべき。
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- hisa34
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>労働組合の意見は「意見書」として提出すべきでしょうか? 「意見書」として提出すべきです。 >内容は「~の改定に反対です」よりも「~してほしい」と書いた方が良いでしょうか? これも、組合員に聞いた方が良いでしょう。労働組合の代表として「意見書」を作成することもできますが、やはり組合員の意見を聞いて「意見書」を作成する方が民主的です。その結果、反対の意思を強く出しておきたいのなら「反対」と、要望に留めておきたいのなら「要望(して欲しい)」と書くことにしたらいかがでしょう。
- debukuro
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どちらでもいいですが「反対」意見だと色々摩擦も考えられます 要は労使の力関係で対処する問題です 部外者にはどうすればいいのか判断できる問題ではありません