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教師のピアスについて
今年から中学校の教員になる者です。 私は今ピアスをしておらず、開けてみたいと思っているのですが、世間の目や現場でどのような問題になるのか分からず悩んでいます。 こんな事で悩んでいて、他に考えることがあると自覚してはいるのですが… 個人的には学校にはピアスをせず、プライベートで楽しむ分には問題ないと感じているのですが、世間の目や現場での対応等を考えるとしない方がよいのでしょうか? なぜ教師はピアスをしてはいけないのでしょうか、その理由がはっきりと理解できません。 みなさんの意見を聞かせてください。
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- yukai1515
- ベストアンサー率12% (32/255)
ピアスに限らず ファッションに関して 貴方がきちんとポリシーを持っていて 保護者の質問に答えられるなら わたしはべつに構わないと思います。 ただ 一部の生徒に、「給料貰って自立できるようになってからしろ・・・」みたいな回答はいただけません。 ファッションにこだわる・・・と言うのはある意味 美学ではありますが それでしか勝負できない人間ではいけません。 また 「外見で人を判断するな。 でも社会は 先ず外見から判断することが ほとんど・・」・・・という 教訓は教えられますよね・・・ ピアス云々より 貴方がピアスにこだわらせないくらいスキのない教師になればいいのです。 いやぜひそうなって欲しいものです。 ちなみに 茶髪 ピアスを嫌がるのは 教師だけではありません。 一流ホテル・百貨店・某ファーストフード店。 教師もサービス業の一環と考えれば NGですね。
人を指導していく立場になろうとしている人間の持つ疑問ではありませんよ。 お洒落がしたいのならそれが出来る職業につかれたら如何ですか? 生徒の中にピアスをしている子がいたらどのように指導なさるおつもりですか。ピアスをしていない時だって耳に穴が開いているのなんてパッと見ただけで分かりますよ。 「先生だってピアスの穴あるじゃん!」と言われたらどう答えますか?教師であるあなたが 「学校ではしないが、私生活で楽しむため」などと言うおつもり? ピアスって大人であろうが未成年であろうが特別禁止されてはいないですよね。悪いことではないのです。 要は規律の問題ですよ。 “学校にしてこなければ外で何をしても良い”という考えを、人生で最も多感な時期の子供に植え付けかねません。相手は中学生。反抗期&思春期真っただ中の子供たちですよ。 あなたが断固とした理念のもとになさる行為ならそもそもここに質問しないと思いますけど、周りの評価が多少なりとも気になるのでしょう。でしたら、とりあえずは止めておかれてはどうですか。
- gaogao252525
- ベストアンサー率100% (1/1)
小学6年の子供を持つ親です。 先日、中学校の体験入学に行ってきたのですが、 やはりいました、TPO無視の先生が…。 ミニスカートに、体の線がはっきりわかるセーター。 それを見た人達の空気が一瞬にして変わりましたよ。 「彼女が担任だったら、嫌だね。」と言っていた方もいました。 どんな先生なのかもわからないのに、 外見だけで、こんな言われ方をされてしまう。 保護者の目は厳しいです。 個人的には、プライベートでは、 ピアスも含め、どのような服装であっても 構わないと思うのですが、 学校では、気をつけたほうがよろしいかと思います。 質問とは関係なしに、気になったのが、 たくさんの回答いただいたにもかかわらず、 誰にもお礼もせず、放置しっぱなしっていうのはいかがかと。 子供たちを指導していく立場の方が、大丈夫かな…と 老婆心ながら心配です。 辛口で申し訳ないですが、 正直に思ったことを書かせていただきました。 頑張ってください。
- OYAJI_ID
- ベストアンサー率12% (6/48)
私個人は成人の「茶髪・ピアス・ファッションタトゥー」をファッションとしてNGとは思いません。 但し、父兄の立場から結論を言えば「NG」です。 貴方の職場を考えれば「なぜ教師はピアスをしてはいけないか、その理由が理解出来ない」事が理解出来ません。 貴方が指導すべき生徒達に「隙」を見せるべき立場では無い事を自覚して下さい。 ピアスを空けてくる生徒に貴方は何と答えるのでしょうか? 「えぇ~、だって先生だってピアスしてんジャン。何で先生はOKで私は駄目なの~ぉ?」
- yokihito005
- ベストアンサー率22% (103/467)
直接のお答えになっていませんが.... 社会で許されていることがなぜ学校で許されないか,ぎゃくに,社会で許されないことが学校で許されるなどということがなぜ起こりうるのか,,, こうしたことに思いが至れば,きっと視野の広いすばらしい先生になられるような気がします。。。。 わたしは,学校を”ファンタジーの王国”に例えています。校則や生活指導といった学校のルールは教室という”完結した空間”を”そうあって欲しい世界”に転換するために設定された法則です。”みんなが子どもらしい服装で勉強する世界”,”だれもピアスなどせず黒々した髪をきちんと刈り揃えている世界”,,,etc. これがあくまでファンタジーだ,というのは”外の世界”では必ずしもそうではないし,学校や学級毎にべつの”空想世界”を志向しているからです。そして教室に具現化されたファンタジー世界は,ひとりでも法則を無視するものがあらわれると,泡と消えてしまう...そうした頼りなげな存在です。その世界のルールを,教師や校長,教育委員会が専横的に設定する場合が,”ファンタジーの王国”というわけです(アンデルセンの裸の王様みたいな)。。 ピアス禁止も,そんなファンタジー世界を支えるために設定された”法則”の1つであることは間違いありません。。。 しかし,質問者さんは先生でいらっしゃる...いわばファンタジーの王国の(女王とまでいかなくとも)女性大臣くらいの地位な訳です。いきなりの”国家的反逆”は難しかろう,,,と(世間相場からは)思います。今後教師として経験を積まれていくなかで,ファンタジー世界の生粋の王族として強権を揮うか,はたまたファンタジー世界に生まれた定めを甘受しながらも,真理を透徹するこころの目を見開いて生きていくか。。。質問者さんには今日の疑問を疑問のままこころに留めて,”空想世界の住人”になりきらないよう切に願います。。。
- Ama430
- ベストアンサー率38% (586/1527)
>学校にはピアスをせず、プライベートで楽しむ 基本的にはそれで良いと思います。 しかし、管理職の中には、人権意識の希薄な方も多々いらっしゃいますので、「新採のくせに」と不当な圧力を受ける可能性はあります。 経験不足のうちは、トラブルを起こしたくないというお考えなら、やめておくのが無難かもしれません。 >なぜ教師はピアスをしてはいけないのでしょうか 日本は韓国ほどではありませんが、儒教を導入して、「目上の者に従う」という文化を定着させてきました。 その流れの中で、「ファッションは勉強の邪魔」という古い考え方が、今でも学校現場で生きているわけです。 そのために、生徒に制服を着用させ、(詰め襟もセーラー服も軍服だった)軍隊式の集団行動を「目上の者に従う」指導の基本に据えてきたのです。 そして「教員が手本になる」という発想(これ自体は当然ですが)から、教員も華美は避け、地味な服装を、暗黙のうちに強いられているのだと思います。
- harry41
- ベストアンサー率9% (30/305)
なぜ教師はピアスをしてはいけないのか、わからなかったら、教師初日にしていって、周りの反応を見てみたらいいではないですか。 いっそ、ピチピチのミニスカートで金髪にするのもいいかもしれません。一部の生徒には一時的に受けるかもしれませんが、保護者からは総すかんですね。 ふざけた格好で職場に来られても困ります。同僚の自分まで馬鹿に見えますから。
- sfau
- ベストアンサー率18% (7/38)
厳しい教員採用試験を合格なさったんですね。尊敬いたします。 ピアスですか。そのピアスが生徒への教育の面でどのような価値があるのか、というのがご自分の中で持っていらっしゃるなら、しても良いのではないかと私は思います。 大体、してはいけないという発想が教育の世界を狭める原因にもなるのではないか、と思います。 なぜ、ピアスをするのか、がとにかく重要だと思います。 保護者を味方につけなくてはいけませんから、その様な点も考えて、自分のご意思があるなら、それを突き通してください。
- Tomywave
- ベストアンサー率38% (32/83)
教師、男です。 教員がどのようなファッションをしようと、一社会人なのですから その人の全く自由だと思います。教育現場にピアスはダメとか、髪を加工してはいけないとかいったルールなど存在しません。 ただ、あなたが教職に就き、多様化した生徒と触れあう中で、時には非情なほどに強い指導をしなければならないこともあります。 そのようなときに、反目意識の強い生徒たちにとって、教師の行動、身なり、素行のすべてが教師にはあなたへの上げ足とりの材料に なることだけは覚えておいてください。 教師は良くて、生徒はダメなんてことが生徒との間で議論になり、指導の本題が棚上げになってしまったら、それこそ「指導力不足」 の烙印です。 今の教育現場は(運もありますが)、根深い問題が頻繁に起こり(気づかずにノホホンとしている人もいますが)、自分がその矢面に 立ったら正直、自分のことを構っていられないのが現状です。 先にも言いましたように、教師が一人間としてどのように生きるかは、他の社会人と全く変わりません。 あなたが自分の職責を100%全うし、子どもたちとの間に深い信頼関係を気づくことができるのならば、何も問題はないでしょう。 今回のお悩みはさておき、教師の肩身が狭い時代に教職を目指されたことだけでも私は、大変うれしく思います。 色々なことを経験、悩みながら、すばらしい教師になってください。