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教師の仕事-学校での教えの限界について
- 学校の教師がわからないことを聞くと怒られる、自分で調べろと言われることが多い。
- 自分で調べても分からないことを教えるのが教師の役割ではないのか疑問。
- 教師の言っていることに対しては、教える責任を果たさないのではないかと感じる。
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質問者が選んだベストアンサー
「教師」といっても二つの形があることはご存知でしょう。一つは答を教えるタイプ、そしてもう一つは「何が、そしてどこが、どの様に」わからないのかを学童・生徒・学生自身に考えさせ、自らで「解決に至る道筋を身に着けさせようと試みている」タイプです。 質問者様は恐らく前者の形のみを勝手に「教師のあるべき姿」と解釈しているのでしょう。ですから不満だけを書き並べていると僕は判断しました。 「質問しに来る前に先ずは自分で調べてごらん」これはごく普通の教員がとる手法です。それでもわからない、ならば「調べる方法や手掛かり」を質問する。これならば、貴方が問題視する教員も的確にアドバイスするはずです。 日常の授業で、貴方はどの部分をノートに書き写していますか?。教員が板書した部分を写すならば、それでは質問のしようもないはずです。板書は「答」の部分であり、大切なのは「そこに至る過程」です。その部分は「板書」よりも「説明」にあって、その説明を「聴くための耳」を持たねば、聴くことなど到底できない。 「なぜそうなるのか」を全て板書していけば、それだけで一校時など直ぐに終わってしまい、肝腎の授業などどこにもなくなってしまう。 貴方は「自分で考える」姿勢を持っていますか?。ただ単に「教員が言った言葉」を鵜呑みにしたり鸚鵡返しで答えてきませんでしたか? ならば、教員に質問する時に「自分はこう考える。それはこれこれの理由があるからだ」と説明することもできないはずです。 尚「調べて考察して分からない。そんなこと、例えネットが普及した今であっても当然ではないかと私は思います」、ここの部分ですが質問とは全く関係のない感想です。ネットがどうのこうのなど意味がありません。 学童・生徒・学生の立場を「教えてもらう」と受動的にとらえている限り、この様な質問を繰り返すだけでしょう。 中学以後の教員でも熱意のある方々は、キチンとした質問(質問趣旨と質問の立て方および論旨)する相手にはキチンと対応していますよ。 それから「仕舞」は「結局は」の意味ですから「お終い」もしくは「しまい」と書くべきですね。パソコンや携帯で「変換」を繰り返しているだけですと、格段に文字を書く能力も下がりますので、注意が必要です。変換しても「最初に出てくるもの」をそのまま適用するだけでならば、学年相応の国語能力に疑問が着いてしまいますので、文脈に即した言語能力の習熟を意図して下さい。
その他の回答 (5)
これはあなたの質問によりけりですね。他の方も聞いているわけですが、補足があればよかったんですが。私の印象では、ネットや教科書で調べてわからないことなら、単純な知識ではないに違いない、と思えました。おそらく社会や理科ではない。国語でもない。翻訳ソフトがある現代では、英語でもない。数学?という気がしました。 数学がわからない。となれば、教師がぶっきらぼうな理由もわかります。数学は積み重ねが大切です。因数分解がわからないのに、その先の計算が出来るわけがない。これをゼロから全部教えるのは不可能です。とりあえず、なぜわからないのか、を自分で見極めてみることから始めませんか。練習が足りないのかもしれない。その前の学年で習うことがわかっていないのかもしれない。 その上で状況が深刻なら家庭教師や個別指導塾へ通うことにしましょう。もしあなたが自分で参考書を読んでわかるのなら、遡って勉強することにしましょう。また仮に社会などの調べてわかる科目でつまづいているのなら、クラスの出来る生徒にノートを貸してもらえばいいと思います。社会は偏屈な先生がいて、異常にマニアックな出題をしてくることもありますから。
- hey_hey_11
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この先生は、とても我慢強い人ですね。 やられた当人は大変ですが、これは非常に大切なことです。 この先生は、5回以上聞きに行かなければ教えてくれませんよ。 これは、「なぜ なぜ なぜ なぜ なぜ」を5回行うことでより深く考え、調べる術を身につける、小さなヒントに気づいてより大きな成果を上げる良い方法なのです。 社会に出てゼロから行うことが非常に多くあり、挫折の繰り返しですが、この方法を身につけると不思議と打開策が見つかって来るのです。 もし、これを実践されているのなら、とても勇気と根気,我慢強い先生だと思いますね。 大体の人は、3回くらいで或いは1回で教えてしまいますから、教師は直ぐに教えることが当たり前と思ってしまいますが、直ぐに教えないことも大切な教育ですよ。 逆に直ぐに教えてしまうことも、職務怠慢になる場合もあります。 でも、そこまで深く考えずにただ嫌がらせでやっている場合は、違ってきます。 これは、明らかに怠慢となります。
- suzuko
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教員です。 >私の学校の教師はわからないことを聞きに行くと怒られます。 あなたが小学生ならば、完璧に教師の怠慢です。 中学生ならば、一つの指導方法と思いますが、義務教育なのに「ひどい」とは思います。 高校生ならば「その学校の生徒に合わせた授業ができない」教師の想像力の欠如と言われるでしょう。 上記までの事例ならば、管理職への抗議も可能だと思います。 ただし、大学生・専門学校生ならば、教師の言うことは「至極全う」だと思います。 つまり、その学校の指導対象となる生徒のレベルに、あなたが到ってないと言うことです。 その場合は、もっと懇切丁寧に教えてくれる学校を変われらるほうがいいのでしょう。 私見です。
どんな質問内容だったのかにもよると思いますね。易しい内容なら,まずは「人に頼るな。自分で考えろ」というでしょう。あなたは気づいていませんが,「ああ,それはこうだよ」と教えるほうが,ずっと簡単で時間もとらないのです。 しかし,この先生には生徒個々の能力を見抜くことはできなかったのかな,とも思います。ふつうの生徒なら自分で調べたり考えたりしてなんとか解決するが,<あなた>という特定の生徒はどこか基本的なところでつまづいているんじゃないのか。ノートは板書を書き写しただけで,なにも理解していないんじゃないのか。2回目に質問にきたときには,そう考えて,「どこがどうわからないの?」と確認すべきじゃないかと思うのですね。生徒は,とんでもない勘違いをしていることがありますから。また,目先の問題のはるか以前に,中学校の段階からやりなおさなければならないことに気づくかもしれません。
こんばんは。 宜しくお願い致します。 教師が授業で述べた事、教師が説明しながら黒板に書いた事をノートにきちんと書き写して授業で述べた全てとノートに書かれて居る事が全て理解出来れば中間テストや期末テストは素晴らしい結果が出るでしょうね。 今の時代はPCが有りますので検索したりすればある程度は分かる様に為っては居ます。 教師が授業で述べた事を理解する努力を怠らず、ノートに書いてある事を理解しようと調べ尽くし、図書館に行ったりPCで調べたりしても理解出来無い事が出て来た場合、ここまで調べて理解しようとしたのですが分からなかったので教えて頂けませんかと申し出た時に応対するのが教師の仕事です。 教師と書いて教える師ですから。 誰しも能力・学力の限界が有ります。 全ての人が学問の何もかもを理解出来る訳では有りません。 分からない所が有れば素直に教えを請い、理解出来る様に自らを導き学力を向上させてこそ学生です。 件の教師は担任か何かでしょうか。 一度学年主任などに相談してみては如何でしょうか。