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環境eclogyとenvironment

日本語では、環境という言葉が定着したというか、それなりの意味を持った言葉として世の中に認められています。 英語を母国語とする国ではどうでしょうか。人や対象物を取り巻き影響を与えるものという従来の環境という意味では、environmentと思うのですが、最近はeclogyが良く使われます。元来は生態(額)という意味ですが、人を含めた環境や地球全体を生態学的に捕らえて人への影響や地球の今後を考えるという意味で使われえるようになってきているのは理解できます。でも元来の環境という意味からは差があるはずです。 environmentとecologyに使われ方、その差を教えてください。

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  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.3

○ あちらの辞書で調べてみると、次のような説明を見ることができます。 【the environment)】  (1) the natural world, especially as affected by human activity  (2) the circumstances, objects, or conditions by which one is surrounded  (3) the complex of physical, chemical, and biotic factors (as climate, soil, and living things) that act upon an organism or an ecological community and ultimately determine its form and survival 【ecology】  (1) the branch of biology concerned with the relations of organisms to one another and to their physical surroundings  (2) a branch of science concerned with the interrelationship of organisms and their environments  (3) the totality or pattern of relations between organisms and their environment ○ 上記の説明から判断すると、「environment」は「(人間を取り巻く、または人間を除いた)自然環境」、「ecology」は「(人間を含めた、または人間と自然環境とのかかわり合いに視点を置いた)環境」、または「環境保護」という意味で使われているようです。 ○ ポイントは「人間との関係」でしょうね。現代に生きる私たちは、人類の愚かな行為の反省の意味を込めて「ecology」を用いるようになっているのではないでしょうか。

jumbokeskusu
質問者

お礼

英英辞書を調べていただいたのですね。大変ありがとうございます。 environmentは取り巻くとものいう意味で人間を中心においている元来の「環境」の意味でしょう。ecologyは人間を除いた生物郡や生物単種の生態を意味していたのかもしれませんが、今や人間も含めた地域全体から地球全体という生態系に意味が広がってきたということでしょうか。英語の原義に触れありがたいです。

jumbokeskusu
質問者

補足

全ての回答いただいた方に、ここでまとめて再度感謝をし、やむをえず独断でポントをつけることをご容赦ください。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#118466
noname#118466
回答No.2

ecologyとenvironmental scienceの定義やその変遷は専門家の回答を待ちたいと思いますが、我々が日常生活で使用する範囲においてはまだ差があると思います。 私の理解ではecologyは生物が生きる自然環境と生物の生態の研究であり、本来研究する者、即ち人類は含まれていなかったが環境問題が煩くなって、環境問題がエコロジー的アプローチを無視できなくなり、両者が接近して来たと思われます。 いずれにしても両者とも「良い、悪い、優しい」というような概念はなく、単に生物が生きる自然条件のことを指すので日本語の「環境」の持つ(持つようになった)語感とは異なるでしょう。 しかし、英語でも変化が進んでおり、Ecologyの変化のひとつが本来の学問(科学)から離れてeco-のみが接頭辞として一般用語に使用され始めたことです。eco-tour,eco-industryなどは単なる環境(ギリシャ語語源、人の住むところ)の意味に「環境に良い、優しい」という意味が加わって定着してきています。 環境問題がエコロジー抜きでは語れなくなってしまったので将来的には両者は同じ意味を持つように変化していく可能性はありますが、現在ではテーマに応じて使い分けるかecology and environmental scienceのように併記が必要だと思います。

jumbokeskusu
質問者

お礼

そうですね、納得します。元来両者は違う概念だったでしょうが近づいてきたというか両者を統合するような考えが育ってきたきたということでしょうか。ありがとうございました。

  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.1

昨年待つにあった日本のザトウクジラ捕獲計画への世界の批判で、ネット上の意見文でアメリカ人がまさにecology を(あ、タイトルoが抜けてますね)生態の意味で用いていました。 辞書の訳に環境というのがあるので紛らわしいので、日本のCMでエコという言葉がエネルギー(電力とか自動車のハイブリッド技術など)とむすびついて放映されつづけているため、どうしても環境効率や環境にやさしい的なイメージだけと、結び付けがちになります。 (生態(生き物)は外部の環境とむすびついているので、エコロジカルという場合、生態保護のためには「環境保護」でもあるので、日本のCMが間違いというわけではありません) ecologyは、 ギリシャ語oikos(家)+-LOGY=生活環境に関する学問 から派生したようです。 human ecology というと人間生態学なので、この単語が使われる場面では(一般的なニュースなどにおいて)やはり生態系に関して述べられているということを念頭においておくといいと思います。

jumbokeskusu
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。ecologyのoが抜けていました。 確かにクジラ問題は、ecologyでしょうね。生態(を守る)という意味が合いますから。むしろ日本語でecologyを環境と訳したところに問題があるのかもしれませんね。ただ日本語で生態では、環境問題の奥深さが出ないという意見もあるでしょうし。」

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