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it is … to~構文で、…に入れることができる単語の目安
「~することは良いことだ」なんていう表現はよくすると思うのですが、たとえば「歩くことは良いことだ」なんて言いたい場合に、単純に“It is good to walk.”と言う事は可能でしょうか?辞書でgoodを引くと、it is … to~構文の用例がほとんどありませんでした。同じように「~することは悪いことだ」を“It is bad to ~”と言えるかどうか自信がありません。 it is … to~構文で、…に使っていい単語とそうでない単語の目安などがあれば宜しくお願いします。
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アメリカに住んで40年目になりました。 私なりに書いてみますね。 これは文章を方程式的に考えるのではなく、it is xxx to yyyのxxxにあたる部分の形容詞がyyyすることがxxxであると言える文章であれば使えると言うことなのです。 つまり文章の形ではなく、結局何を言いたいのかと言う事なのですね。 ~する事は幸せだ、と言う人はいませんね。 だから、it is happy to doと言う表現は存在しないのです。 好表現は「出来ないのではなく、単純にしない」のです。 この文章が出来るかどうかは考える必要さえもないのです。 ですから、~することは良いことだ、をdoing~is goodをit is good to doと言う表現方法を使うことはまったく問題ないわけです。 It is good to hear It's good to get up early in the morning などと言う表現は一般的に使われる表現です。 「歩くことは良いことだ」を簡単にWalking is goodとしてもいいし、It is good to walk.としてもいいわけです。 Badに関してですが、同じように、~をする事は悪いことだと言いたいのであれば、問題なく使えますね。 Killing a person is bad. It is bad to kill a person.と言うような表現はっもちろん使えるわけです。 しかし、goodでもbadでも断言していますね。 断言したくはないけど自分はそうおもうといいたい時だってあるわけです。 そういうときには、I think it is good to walkと言うように表現が出来るわけです。 ここで、goodとbadを使うときに、誰にとっていい事なのか悪いことなのかを言いたいときがありますね。 あなたにとってはいいことかもしれないけど腰を痛めている私には悪い、と言いたいような状況もありますね。 It is good for you to walk. But it is not good for me because I had a bad hip.と言う感じになるわけですから、~する事はいい事です、と言うときには時にして状況を考える必要も出てくるわけですね。 断言する事の難しさ、ともいえるとおもいます。 (文法学者さんが間違ったことを「断言」するような表現をしないで、軽く、I thinkとおもいます、位にしておけば読者やネイティブに笑われる事もないのにと言うことになるわけです) と言うことで、 >it is … to~構文で、…に使っていい単語とそうでない単語の目安などがあれば宜しくお願いします。 は...にはいる形容詞が不定詞の部分の意味合いとマッチするかどうかによってどんな単語を入れられるかどうか、と言う事なのですね。 ~する事は~だ、と言いたいわけですから、する事自体が「感じることが出来ない」わけですから、happy, glad, busy, lucky, fortunateと言うような表現がしないわけです。 そしてこれらの単語ではその単語なりの使い方がされており覚える必要があるわけですが、happy/unhappy/gladなどではIt makes me happy/unhappy/glad to、になり、lucky/unlucky/fortunate/unfortunateなどではit is lucky/unlucky/fortunate/unfortunate that I have toと言うような表現の仕方を取るのですね。 もう目安・原則は分かりましたね。 でも分類する事が英語力を高めると言うことではないと言うこともお分かりになって欲しいです。 各表現に徐々になれて行けばいいことなのです。 参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
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- moguyan
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『ウィズダム英和辞典第2版』をご覧ください。使い方のパターンが載っています。goodを引くと it is good (for A) to doとちゃんとパターンが載っていて、例文まで載っています。badも同様です。#1の方がおっしゃるように「しばしばI thinkを前に添える」という記述もあります。 it is … to~構文で、…に使っていい単語とそうでない単語の目安というのは#2の方の書かれている通りですが、happyの他にluckyやfortunateも不定詞の形式主語には使えません。It is … that~はOKです。
お礼
回答ありがとうございます。 >『ウィズダム英和辞典第2版』 見てみます。ありがとうございました。
- seegrammar
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“It is bad to ~”と言えるかどうか自信がありません。 I don't think it's good to ... というほうがいいですね。 It's bad と決め付けないで、自分は良いとは思わない、というフィーリング。 >it is … to~構文で、…に使っていい単語とそうでない単語の目安などがあれば宜しくお願いします。 特に目安というのはないでしょう。いろんな表現がありますから、それれをしる前から論理的に目安を考えないほうが良いです。 (例) It's good to know. いい事を聞いた It's easy to use. 使いやすい It's hard to say this. これを言うのは難しい。
お礼
回答ありがとうございます。 あまり論理的に捉えないほうがいいんですね。 ありがとうございます。参考になりました。
- Parismadam
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こんにちは。8/5のご質問ではお返事を有難うございました。 1.この構文はSVCの第2文型になりますから、ご質問の…の部分とは補語Cにあたります。 2.従って、名詞、形容詞がくる可能性はありますが、副詞がくることはありません。 例: It is a good idea to~(O名詞) 「~するのはいい考えだ」 It is necessary to~(O形容詞) It is necessarily to~(X副詞) 「~することは必要だ」 3.また、現在分詞~ingや過去分詞~edも、形容詞的な働きをしていれば、来ることが可能です。 例: It is interesting to~ 「~することは面白い」 It is required to 「~することが要求されている(必要だ)」 4.補語の部分にくる形容詞については、「判断」「客観的な感情」を表す形容詞が来ます。 例: It is difficult to~ 「~するのは困難だ」 It is surprising to~ 「~するのは驚くべきことだ」 5.この部分には、「主観的な感情」を表す形容詞はきません。 例: It is happy for me to~(X) 「私にとって~するのは嬉しい」 I’m happy to~(O) 「~して嬉しい」 以上ご参考までに。
お礼
回答ありがとうございます。 8/5というと、by tomorrow云々の質問ですよね?その節はありがとうございました。 …の位置には名詞や形容詞がきて副詞はこれない、という基本文法的なことは押さえていたんですが、英作文をしていたときに、補語になれるものならなんでもいいのか?、と疑問に思ってしまって。 すっきりしました。わかり易い解説ありがとうございました。
お礼
いつも懇切丁寧な回答ありがとうございます。 いつもおっしゃっているように、形式よりフィーリングを気にするようになれればなぁと思う昨今です。 今回も大変参考になりました。ありがとうございます。