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マフラー形状とクルマの性格(?)
どーもです 今回はマフラー形状によって 変化があるかについて聞きたいと思います。 それも内径を”太くする”ではなく”細くする”場合の メリットとデメリットについてお伺いしたいと思います。 ※”細くする”とは ・純正品のマフラー・パイプ内径よりも細くする ・もしくは、タイコ部分の内径を絞る と考えていただきたいと思います。 自分の予想では ・低速トルクの向上(最大トルク数値は上がらないにしても、最大トルクの発生回転数が低くなる) ・低速トルクの向上により、低回転域での燃費の向上 ・高回転域でのノビがなくなり、最大馬力数値の減少 ・排気音が静かになる。 という仮説を立てましたが・・・ 実際のところどうなのでしょうか? リサーチのような質問で申し訳ないですが、ご経験に基づくご意見などをお聞かせ願えないでしょうか?
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意図的にマフラー内径を細くした事は無いのですが、マフラーの詰まりによって内径が細くなっていた体験から。 全体的にパワーが落ちていて、低速トルクは向上していませんでしたので(回転を上げれば上げるほどパワーが先細り)燃費向上は望めないでしょう。 (エンジンパワーが無ければ必要以上にアクセルを踏む結果になるから) 坂道ではパワーも粘りも無くて、シフトダウンしても上るのが精一杯で、平地ですらアクセルペタル踏んでも踏んでも全然加速しね~!! 排気音は篭った音(詰まりだったから^^;)でした。 おまけ マフラーエンド(マフラーカッター)を絞った場合(←これは実験経験あり) 加速時の吹け上がりは悪くなりますが、トルクがやや中回転域寄りになり、吹け上がりで加速 ではなく、トルクで加速 みたいな感じになりました。 (H1年式の550ccホンダツディーにて) 高回転域での回転馬力を使う走り方から、トルクの出る中回転域を使う走り方になったので、多少の燃費向上(10パーセント未満)はしましたが、走らせ方が違うので余り参考にはならないでしょう。 未確認なところで エキゾーストマニホールドにバッフルを設ける方法があります。 社外製のマニホールドでは、スムーズな排気の流れになるよう段差を無くしますが、この部分に少し絞りを付ける事で低・中回転域での排圧を確保しつつ、高回転域では流速を上げ(ベンチュリー効果)排気の抜けを良くする・・らしい です。 (高回転型の軽自動車のエンジンから推測)
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- yasubee337
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小口径にすれば軽量化につながります。重量軽減ですね。 しかし極端に言えばエキマニ出口を塞いでいるようなものです。音は静かになるでしょうが、トルクが向上したり燃費が上がるとは思えません。また太さだけではなく、長さも効いてきます。これも極端ですが80φで長さ10mのものと38φで長さ20cmのものではどうでしょうか? よしんば長さや取り回しが同じものでも排気効率が下がるので燃費は下がると思います。太けりゃ良い、というモノではありませんが細ければGoodというものでもないと思います。
- Bob2000
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いたずらに細くしても、フンずまりや燃焼不足の原因になって、トルク向上どころか燃費も悪くなる可能性はありますよ
- 4 1/2(@1143)
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最近の車は、解析や、テスト走行を繰り返し、太さだけではなく、排気管の途中に、膨張室を設けたりしています。アフターパーツメーカーのマフラーをさんざん取り替えた挙句、純正が一番乗り易かった、などと言う話も聞きます。素人考えで、太さを変えた程度では、改良になる可能性は少ないと思います。
お礼
ありがとうございます。 自分も、「マフラーをさんざん取り替えた挙句、純正が一番乗り易かった」というのは感じます。 純正品は扱いやすく、社外マフラーはおもしろさ・・・ 見たいなものを感じます。 今回は、社外品のように太くするではなく、純正よりも細くするに主眼を置いています。 多少の高回転域は犠牲にしてもかまわんです。 4千回転以上、使うことはまれな車なので・・・