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なにがおかしいのですかね?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080109-00000082-sph-soci この記事のなかで、「地図の上は北で下は南」と教えていることを 指導力の無さの一つの例としてと挙げていますが、なぜおかしいのかがいまいちわからないんです。 「地図は方位を示す記号がない場合、上を北と考える」と教えろとでもいうのでしょうか?私も適切な表現が見つからず、お恥ずかしいのですが。 この教師の指導力を疑う例としては適切でないような気がいたしますが、いかがでしょう。
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方位の書き込みが無かった場合は・・・と言う意味なんでしょうね。 ですが地図帳にも色々ありますし2ページに渡って書かれている地図に関しては横向きになっている物もあるので一概に上が北とは言えないですからね。 この質問を見て地図帳を引っ張り出してみたのですが、方位の書き込みがあるページは少ないですね。一般的に皆さん文字の向きで南北を区別しているのだと思いますが(地図を作っている側もそれを考えて作っているのかと) 今回は教師として上が北と教えるのは良くないと言う事ですね。緯度だったり経度だったりで確認したりしろと言っているのでしょう。まぁ難癖つけているだけにも見えますが^^; 例えばですが、知らない場所の地図を上下逆にして上を南下を北にして文字の向きも直したらほとんどの人が間違えてそれを正しいと思ってしまいますよね。ですから方位を確認して下さいと言う事です。
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- Shion_C
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極端な話ですが 西を上に置いて地図を見る子と 北を上に置いて地図を見る子とがいたとして、 先生が地図の上を北と教えたせいで 本来の方角は西なのに、北と思い込んでしまう子。 また、地図の見る向きを毎回変えることで 上に来る位置が変わり、方角がめちゃめちゃになってしまうから 「地図の上は北で下は南」では、言葉が足りないだと 個人的には思いました。
お礼
ありがとうございました。 今回は確かに「特別支援学級」での授業であったようですから、 Shion_Cさんのおっしゃるように様々な子供に柔軟な対応をしなければ ならないという意味でのメッセージだったのかもしれないですね。
- FEX2053
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地図は「上が北」じゃありませんよ。 例えば、円錐図法で北極を表現した場合、中央が北ですからね。 「どっちが北」という問題すら発生しません。 http://www.kokudochizu.co.jp/kc/mapq/projection1.htm また、住宅地図などでも「分かりやすさ」を優先しますから、 必ずしも「上が北」じゃないことはご存知でしょう。 地図を教えるとき、方位は相対的なものだと教えておかないと、後で 絶対混乱します。特に該当教師が「特別支援学級」担当である以上、 そういう硬直的な発想そのものが忌避すべきことだと思いますよ。
お礼
ありがとうございました。 「特別支援学級」というのもやはり授業のあり方を問われますよね。 教えるというのは尊いことですね。
- bekkai
- ベストアンサー率40% (75/187)
こんにちは。 私も読んだときに疑問に思いましたが、おそらく、いろいろな図法によって、必ずしも上が北ということではないので、それを考えなさい。方位の記号(かかしみたいなやつ、何て言うんでしたっけ?)をちゃんと確かめなさい。と教えるべきということなんじゃないかと勝手に判断しました。
「地図の上は北で下は南」、一般的に日本では方位を示す記号が無ければそう考えることになるかと考えます。「地図は、方位を示す記号がない場合は上を北と考えることが多い。」と説明したほうがいいのではないでしょうか。 ちまたにあふれている地図、目標となるものや地形の関係で必ずしも地図の上が北ではないことがあります。 また、南半球の国では南極が上となっているところもあるようです。 記事に詳しいことは省略されているため、具体的にどのような指導をしていたのかわかりません。よほど、処分しなければいけないほど問題があったとしか・・・
お礼
ありがとうございました。 やはり新聞の一部の記事だけでは、見えない部分もありますよね。
言葉が足りないんです。 質問者様のおっしゃるとおり『方位を示す記号がない場合』とか『北半球の地図では』とか北が上に来る基準をきちんと説明する必要があります。
お礼
ありがとうございました。 ちょっとしたコメントをつけなさいということですよね。
お礼
ありがとうございます。 確かに今回の教師は地図の指導以外にも問題があり、それを 肥大化させるための一つの「広告」として取り上げたのかもしれませんね。