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高額医療控除の基準について。
高額医療控除について、質問があります。 今度、私の母親が卵巣腫瘍のため、手術する事になりました。そこで皆さんにお聞きしたいのですが、高額医療の控除は1ヶ月で約¥80,000以上掛かると控除の対照になると聞いてましたが、「所得の多い家庭では控除されないかもしれない」と母親が言っていました。果たしてそうなのでしょうか?私は会社員で社会保険で母親1人を扶養としていますが、妻は地方公務員で保険は別です。私と母のパートで年収は¥600万未満ですが、妻の年収も関係して控除されないのでしょうか? WEB等で調べましたが、いまいち良くわかりません。 皆様のご返答宜しくお願いします。
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「高額療養費控除」というものはありません。 社会保険の「高額療養費」のことなのか、所得税の「医療費控除」のことなのか、#1の方へのお礼を見てもはっきりしません。 「高額療養費」のことであれば、社会保険ならばその会社で働いている人(被保険者)に月々支払われる金額(標準報酬月額)で「高額療養費」の区分が決まります。標準報酬月額が月53万円以上の場合は「上位所得者」になり、それ未満であれば「一般」です。住民税は非課税でないでしょうから、「低所得者」の区分にはならないと思います。 病院に支払った一部負担金の額が月80,100円を超えていれば、保険から給付が受けられますが、上位所得者の場合は一部負担金の額が月15万円を超えないと「高額療養費」の給付は受けられません。 所得税の「医療費控除」のことについてのお尋ねであれば、国税庁のホームページをまずご覧ください。
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- hana-hana3
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高額医療控除という物はありません。 所得税では「医療費控除」がありますが、高額医療費とは関係ありません。 健保では高額医療費制度という仕組みがあります。 これは医療費負担を軽減するための制度です。 以前は、毎月の医療費を病院に支払ったあと健保組合に還付請求するのが普通でしたが、昨年の4月から「限度額適用認定証」を発行して貰い、医療機関に提示する事で自己負担分のみの支払いで済むようになりました。 http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/nedan/20070330ik0c.htm http://www.sia.go.jp/topics/2006/n1004.html
お礼
ご解答有難う御座います。高額医療ではなく高額療養費控除の事です。間違えました。
お礼
ご回答有難う御座います。ご質問したのは高額療養費のことです。 医療費控除は理解していますが、高額な治療費が掛かった場合どうなるのか(控除なのか給付なのか、所得によってどうかわるのか?)がよく分かりませんでした。 大変参考になりました。有難う御座いました。