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人生観を変えるような小説はありますか?
読んだ後に思わず人生観が変わってしまうような、何の為に生きているのか考えさせられるような、そんな小説はありますでしょうか? 人生というか己に深みと感動を与えるような…そんなものを探しています。 個人的には、悲しい感じの、でも痛々しくない、主人公が必死に生き、それでもさらにそれを上回る現実が待っているような、しかし何か感じずにはいられなくなる、そんな深く心に残るフランス映画(?)のような小説(哲学的というか詩的というか)を探しています。 ちなみに、書評を聞いて「白い犬とワルツを」を読みましたが、個人的にはあと10年20年先にはと…; 老後など人生の下り坂に読みたい1冊でした…; 個人的には最近読んだ、「ザ・ギバー」が素晴らしかったです。 最近は「カラマゾフの兄弟」が気になっています。 また、ラノベなどでも、素晴らしいものは読みます。 最近、ちょっと落ち込み気味でしてよろしくお願いします。
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おお、まさか同じような意見の方がいらっしゃったとは! >映画「タイタニック」はご覧になりましたでしょうか? >私は主人公2人のラブロマンスよりも、客船が沈むその瞬間まで演奏し続けた楽団の姿に感動しました もちろんですとも。 (ここだけの話。タイタニック好きの方から顰蹙を買うので言いませんが、私はラブロマンスを醒めた目で見ていて、バックで演奏を最後までしていた楽団に感動し、見終わった後はあの光景以外あまり記憶に残らなかったという話が…ボソッ) まさか本が出ていたとは!? いえいえ、是非とも原題の方から読ませて頂きます。 ありがとう御座います。