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泣ける小説(ケータイ小説、ラノベは除いて
初めまして。私は15歳の女です。 最近泣ける、感動できる小説を探しています。 先日、友人に「泣けるよ!」と言って貸してもらったケータイ小説で、全く泣けませんでした。以前にもケータイ小説は読んだことがあるのですが、普通の小説の方が好きだなぁと思うので、できればケータイ小説以外でお願いします。 ラノベはたまに読んだりして、好きな作品も多いのですが、学校では禁止なので、除きます。 SF、ミステリー、ノンフィクション、ジャンルはなんでもいいですが、できればミステリーで泣けるもの(犯人の生い立ちや動機で泣けるですとか・・・)が自分でなかなかみつけられないので、教えてくださると嬉しいです。 どなたか回答よろしくお願いします。
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- kim55
- ベストアンサー率52% (10/19)
すでに読まれているかもしれませんが 青木和雄さんの「ハッピーバースデー」がおすすめです。 いろいろ考えさせられる内容で、ぼろぼろ泣けて読後がさわやかです。 No.2の方があげていらっしゃる「アルジャーノンに花束を」 も泣いてしまいました。
- MAY1814
- ベストアンサー率71% (1816/2527)
こんにちは。ラノベってライトノベルですよね?学校が禁止って・・・何故でしょう?最近はラノベ出身の作家さんが大きな賞(例として桜庭一樹さんの直木賞とか)を取ったりして、ライトノベルも小説もあまり変わりがないと思うのですが。とりあえずラノベ以外で紹介しますね。 ●東野圭吾さん「赤い指」 「容疑者~」が出ていますので、こちらはいかがでしょうか?短編なのでとっつきやすいと思います。号泣とかではありませんが親子関係などで胸をうつ作品です。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31747849 ●乃南アサさん「しゃぼん玉」 境遇で(本当は境遇のせいにしては駄目ですが)チンピラのような不良になってしまった少年がヒッチハイクに失敗してから、山奥に迷い込みます。ふとした事から助けた老婆と山の人によって少しずつ変わっていく少年の変化と、ラストが泣けます。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31996884 ●重松清「カシオペアの丘で」「青い鳥」「その日の前に」 ミステリーではありませんが、これら3作は泣けます。「カシオペア~」は上下巻ですので読み応えがありますが、是非読んでみて下さい。死にに行く時に人が遣り残した事を懸命にする姿に感動です。「青い鳥」は質問者様と同じ年代の人と吃音がある臨時教員ムラウチ先生との心の交流を描いた連作短篇集です。重松作品ですので必ずハッピーエンドになったりしません。その分一人ぼっちによりそってくれる一人ぼっちのムラウチ先生に心が打たれます。私はラストの話で号泣しました。「その日のまえに」は映画化されるようですので、ちょうどタイムリーに読めると思います。短編ですが少し繋がっています。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31899041→少し読めます。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31922363 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/32112638 ●浅田次郎さん「天切り松闇がたり」シリーズ 浅田さんは泣ける話を沢山書かれていますが、その中でもこれは泣けました。大正ロマン華やかな頃の盗賊団の話です。大正時代の知識が特になくてもサクサク読めますので安心して下さい。基本的には1話読みきりの連作短篇集になっています。盗賊たちが誰も彼もが格好良くって惚れます。2巻の親分を訪ねて網走に行く話は号泣しました。とにかくスカッとして格好良い男性女性が沢山出てきて面白いです!只今4巻まで出ています。ちなみにドラマ化されましたが、その時は中村勘三郎さんが主役で非常に当たり役でしたよ。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30978788 浅田さんの本が気に入ったら「鉄道員」「霧笛荘夜話」などの良質な短篇集も泣けます。特に「鉄道員」の中の「うらぼんえ」や「ラブレター」などは良かったです。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30648943 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/32046654 ●森絵都「風に舞いあがるビニールシート」 森さんの直木賞受賞作です。短篇集で様々な職業の方が出てきます。表題作の「風に舞いあがるビニールシート」は恋人を亡くした国連職員の彼女が主人公で、ジンワリと泣けますよ。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31718999 ●三浦綾子さん「銃口」 こちらも上下巻ですので、少し読み応えがありますが、戦前戦中の話です。無実の罪により思想犯にされた若い先生が主人公です。中国でのシーンやラストが感動しました。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/28349506 あまりドンピシャじゃないかもしれませんが、どれもお勧めできますので良かったら読んでみて下さい。 ご参考までにm(__)m。
- acchipoo
- ベストアンサー率44% (175/394)
浅田次郎さんの「壬生義士伝」で号泣しました。 主人はドラマ化された(渡辺謙バージョン)のを見て大号泣してました。 私たちが親になったから・・というのもあるかもしれませんが、親の子を思う気持ち、 子の親を思う気持ちは生きる力のすべてになる時があるんですね・・
- acirodimon
- ベストアンサー率0% (0/2)
東野圭吾さんの作品には泣けるミステリーが多いですね。 1番はやはり、「容疑者Xの献身」(文春文庫)!! 他では、「鳥人計画」(角川文庫)、「変身」(講談社文庫)、「分身」(集英社文庫)、「秘密」(文春文庫)、「使命と魂のリミット」(新潮社) 全て、ミステリーです。
- dimple04
- ベストアンサー率27% (3/11)
新野剛史さんの『Fly』はオススメです。 ある事件を契機に主人公の平穏な人生がどんどん狂ってしまいます。 良い意味での感動はないかもしれませんが、あまりのやるせなさに涙が止まりませんでした。
- qualheart
- ベストアンサー率41% (1451/3486)
ネット小説をおさがしなのでしょうか? それとも普通の一般書籍でも良いんでしょうか? 一般書籍でしたら、以下をオススメします。 「アルジャーノンに花束を」ダニエル・キイス 「二十日鼠と人間」ジョン・スタインベック 「田園交響楽」アンドレ・ジッド 「時生」東野 圭吾 「塩狩峠」三浦 綾子 「愛と死」武者小路実篤
- sayapama
- ベストアンサー率37% (3925/10438)
東野圭吾さんの 「容疑者Xの献身」 「秘密」 「手紙」 の3点はお勧めです。