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人生を変えるような小説v
こんにちは。 私は小説読むの大好きです☆ 自分の人生が変わるほど感動した小説、面白い小説、などなど探しています。 日本の作家で♪出来れば現実と身近な話がいいです。 あまりにも空想たっぷりのSFは好きではないんですが、ある日突然何年か先の自分にタイムスリップしちゃった!みたいな話(『スキップ』)や、『いま、会いにゆきます』みたいな話ならOKですw 電車の中などで手軽に読みたいので、出来れば文庫本がいいです。 小説のタイトル、作家者、あと講談社みたいな社名、それから簡単にあらすじ、感想などもあると嬉しいです。 たくさん面白いの教えてくださいw待ってます♪
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「この闇と光」 服部まゆみ 角川文庫 とても美しい小説です。私は読みながらうっとりしました(苦笑。ただしかなり頽廃的な美しさです。 一応ミステリーとして分類されますが、ミステリー的な興味より、この「頽廃的な美」を愛でるのが正しい読み方のような気がします。 ネタばれになるのでストーリーの紹介は止めます。事前情報を一切遮断した状態で読むことを強くお薦めします。 「笹まくら」 丸谷才一 新潮文庫 若い人が読むにはかなりヘビーだと思いますが。 扱ってるテーマが非常に重く深刻です。 にもかかわらず、小説としては大変美しいです。こちらはストーリーではなく構成上のテクニックが見事なんですが。 結局、丸谷センセで一番良いのはこの準デビュー作で、その後の諸作は「笹まくら」の残滓に過ぎないのだよなぁ、と、これはひとり言。 「歌行灯」 泉鏡花 岩波文庫 これを人に薦めるのは無謀なんですが(苦笑。 疑いも無く、「日本語で書かれた最も美しい小説」の一つです。 ただし、これを楽しく読めるようになったら小説読みとしては廃人クラスかも知れません(笑。
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- ext
- ベストアンサー率65% (476/731)
作者 :ロバート・A・ハインライン タイトル:夏への扉 出版社名:早川文庫 あらすじ:SF。タイムマシン人生観幸福論もの。 感想 :人生苦しくてもあきらめずがんばれば、努力のしようによっては幸せになれる。
- tukass
- ベストアンサー率42% (6/14)
「リアル鬼ごっこ」山田悠介 文芸社 バトルロワイヤルみたいな感じです。 短いので手軽に読めますよ。 「三国志」北方謙三 角川春樹事務所 人生を変えるならこれです!! 尊敬できる人物・嫌いな人物(反面教師に)が 見つかります。 ただ長いので、電車で読むには、不向きかも…。
- couno
- ベストアンサー率9% (1/11)
重松清「舞姫通信」 新潮文庫で580円です。 自殺をテーマにした話ですが、奇怪な感じで話が進んでいきます。 性的表現があったりしますが、生々しさを出しているのでいい感じになっていたりします。 現実と身近な、というテーマには合っているのではないかと思うのですが。ちなみに恋愛小説とは少し違います。いや、微妙に恋愛もののような気がしないでもないです。 「スキップ」というのは北村薫さんの本ですよね?他の「時と人」シリーズ(「ターン」「リセット」)もお勧めします。 北村薫「ターン」「リセット」双方ともに新潮文庫で620円ですので。 ターンは、ある事故が影響で異世界(もと居た世界とは変わらない世界)へいってしまう話、リセットは戦争中から始まり現在まで繋がっている恋物語です。
- fainman
- ベストアンサー率6% (3/43)
ピノッキオの原作小説はおもしろいですよ。
佐藤正午さんの「ジャンプ」をおすすめします。 『自分で自分の人生を選び取ったという実感はありますか?』『全国の年間の失踪者7万人』という帯のコピーにひかれ、珍しく単行本で買ってしまったくらいです。 読むたびにいろいろ感じるので 何人もの友人に読んでもらい感謝されました。 レビューを見ると消化不良という感想も多いのですが、それ故に身につまされ、忘れられない一冊となりました。
- jakyy
- ベストアンサー率50% (1998/3967)
ある日突然タイムスリップしちゃったみたいな話でしたら、 このサイトでもよく紹介されている下記の本がお勧めです。 どの本の内容はネタバレになりますのであまり紹介できませんが、 ぜひお読みになってください。 【秘密】 東野圭吾(著) 文春文庫¥660 (税込) 転落事故で妻を亡くしましたが、12歳の娘の身体に妻の頭脳が入り込みます。 娘の身体を持ちながら、妻は成長していきます。 当然、男の方は戸惑い、また悩みます。 結末は見事です。 【飛ぶ夢をしばらく見ない】 山田 太一 (著)新潮文庫 ¥460 (税込) 病院に入院した男は偶然から同室となった老女と出会います。 その老婆は会う度に姿が変わっていきます。 男は戸惑います。 【マンハッタンの怪人】 フレデリック フォーサイス (著)角川文庫¥630(税込) 「オペラ座の怪人」から13年後の後日談。 エリクはマンハッタンで実業家として名を馳せている。 そのものに一通の手紙が手元に届いたことからまた運命の輪が回り始めた。