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新生活、賃貸と購入それぞれのメリット・デメリット
28歳独身婚約中、5月に結婚予定の者です。 新婚生活は賃貸物件(アパートかマンション)にとりえあず何年か住んで、自分達の生活スタイル(レベル)や子供が何人できるか、何人までなら可能か(経済的観点からも考えて)などがわかってから、子供の成長も考え、何年後かに新たに家を購入する方向で行こうと思っているんですが、 最初から購入したほうがいいという意見もあります。 賃貸に住んでいる間の家賃が、かなりもったいないという理由で。 高い家賃だとなおさらですよね。(候補の賃貸物件は賃料・駐車場全て込みで7万です) 皆様はどう思われるでしょうか? 最初にいきなり購入してしまうと、子供ができなかった場合、無意味に広い家に住む事になりますし、 そこで一生住まなければならない事が決定してしまうなどのデメリットを考えるのですが、どうでしょうか?
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まずは賃貸をお勧めします。 理由はいくつかありますが、 1.夫婦の生活スタイルが確定していない ご主人は書斎を希望しているとか趣味の部屋が欲しいとか。。。 生活スタイルを考慮していないと意外と住みにくい 2.どのくらい家にお金をかけられるかわからない 結婚して一緒に住んでみて意外と出費が多いのに驚くと思います。 まずは生活費など明確にすべきです。 3.お子さんをどうされるか 実際のところ、お子さんひとりを成人させるのに1000万とも2000万とも 言われるお金がかかります。特に幼少時が一番係ります。 共稼ぎの場合、託児所の費用もバカになりません。 住宅ローンを組んで、この辺の出費を読み間違うと悲惨なことになります。 4.離婚の可能性 結婚を控えている人にこんなことを書きたくはないのですが・・・ 意外と離婚は多いです。一緒に生活を始めて・・・こんなはずではなかったなど・・・ そうなったときに離婚時に問題になるのが、住宅ローンです。 夫単独のローンの場合、妻の収入を当てにしていた場合、確実に破綻するので、離婚調停が長引きます。 夫婦合算ローンの場合、離婚時にローンのせいで離婚したくてもできない・・・など 5.最低でも200万は現金が必要 基本的に家(マンション)を購入する場合、登記、その他で100万~200万の現金が必要です。 用意されてますか? 6.家賃並で買えるかどうか >(候補の賃貸物件は賃料・駐車場全て込みで7万です) とありますが、それと同額でどのくらいの物件が買えるか考えてみましたか? 不動産を購入するということは、毎月、住宅ローンの他に、固定資産税や将来の修繕積み立てで毎月4万以上の計上が必要です。 そうなると 7万-4万=3万 しか住宅ローンにまわせません。 そうなると35年全期間固定3.2%で逆算すると 800万しかローンを組めませんよ。(毎月32000円ほど) これではまともな物件は探せません。 2000万くらいの物件を検討しているなら、同条件で 毎月約8万円の住宅ローンになります。 この場合、先ほどの税などで4万を加算すると 毎月12万ほどを家のために35年間計上する必要がでてきます。 7.家賃が勿体ないから家を購入しようとする間違い そもそも、お互いの収入がどのくらいで、そのうちいくらを生活費に廻すのか、貯蓄をいくらできるのか? などまったく未知数な状態で、何千万もする購入を考えるのがそもそも間違いです。 例えば、新車を購入したいと思ったら、まず、どうしますか? 思い立ったらすぐに購入しますか?それとも、いろいろとじっくり悩んでから購入しますか? 家はもっと高価な買い物です。行き当たりバッタリで購入していいモノではありません。 毎月の収支などしっかり把握して、毎月この金額なら一生払っていけるなという絶対的な自信がついてからで遅くありません。 まず最初の3年は賃貸で十分です。その間は、せっせと貯蓄に励んでください。
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- nonbay39
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結婚の勢いで両家のご両親からかなりの援助が期待できるのであれば、いきなり新築もありだと思います。 そうでなければリスクが高いので、賃貸からスタートで良いと思います。 新しく夫婦になられる質問者世帯の収入がかなり高いのであったり、ほぼ全額貯蓄で購入できたり、勤務先がものすごく安定しているのであれば、思い立ったが吉日という考えもありかもしれませんけど。
お礼
ありがとうございます。 残念ながら両親の援助・私達の収入・貯金・勤務先、どれもそれほど期待できません。 やはり賃貸スタートですね!
お礼
ありがとうございます!! 大変参考になりました。 感謝です!