- ベストアンサー
リスニングテストの作成
英語のリスニングテストを作成する場合、参考とする(場合によったら使用する)音源等はどこからもってくるものなのでしょうか?いざ作ってみようと考えると、音源が全く無くて困っています。ネイティブに録音させてもらうということも考えてみましたが、現状では無理です。何か参考になるアドバイスをいただきたいです。お願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
こんばんは。 ネイティブさんに頼めないのであれば、機械に読んで貰う手もありますよ。 「合成音声」などと検索してみて下さい。いくつかのメーカーが、かなり高音質な人工音声なるものを発表しています。サンプル(文字数制限あり)ページで好きな英文や日本語文を読ませることができるので試されてみては如何でしょう。但し、使用目的は個人内に限られると思われます。資金に余裕があれば人工音声エンジンを購入することも手だと思います。 また、ご存知かも知れませんが、Windowsならば英文を読み上げるエンジンが標準装備されています。コントロールパネルから「サウンド…」→「音声認識」→「合成音声」タグを押すと利用できます。ただし、音質は最初に書いた合成音声サンプルよりもかなり劣ります。 それから、フリーの合成音声ソフトもあります。英語版は探したことがないのですが、日本語版はありましたから英語版も探せばあるかも知れません。日本語版の合成音声はフリーでもかなり高音質でした。ご参考までに!
その他の回答 (1)
- taked4700
- ベストアンサー率37% (777/2050)
学校で作る場合は、普通、英語の教員とALTが共同で作ります。スクリプト(原稿)は、自分たちで書くのが普通です。 しかし、ALTなどが居ない場合、日本人が自分で原稿を読むか、または、教科書付属の録音教材を使うか、ラジオ英会話などを録音して使うしかないわけです。この場合は、当然、原稿を自分で作るわけにいきませんから、試験対象というか、何を問うのかと言う問題の作成自体が、非常に限られたものになってしまいます。つまり、教科書の本文の録音を流して、キーワードを空欄にした試験問題に答えさせるとか、教科書のダイアローグの練習の部分を利用して、問いかけの部分だけを流して、返事を書かせるとか、または、全く授業では扱っていない英文を流して、内容理解を見る、つまり、内容についての文章を幾つか書いておいて、そのうちの正しいものを選ばせるとか、内容についての問を書いておいてその答えを書かせるなどですね。 ただ、現状のリスニングテストを見ると、いくつか問題があると思います。 1.試験範囲の言い回しとか文法事項を聞いて分かるかどうかを見るためでしょうが、試験範囲そのものがあまり広くないため、現実には、非常に限られた語彙でリスニング原稿が書かれてしまい、英文としての理解が出来なくても、キーワードだけが聞ければ解ける問題が多い。もちろん、これはこれで意味があることはあるのですが、リスニング試験の本来の目的、つまり、口頭でのコミュニケーション能力を見るとことにはなかなかならない。 2.そもそも、短文での出題が多いため、数分以上の聞き取りが出来ない生徒が大量に作り出されている。これでは、せいぜい買い物英語ぐらいしか身に付かず、実際に仕事で使えるものには程遠い。 ですから、あまり理想を追い求めず、自分のできる範囲で、リスニングらしきものをやると言うのが、妥当なところではないでしょうか。