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辞書を引いてもわからない言葉がありすぎる
ホントどうしたらいいんでしょうか・・・? 現代文の問題を解いててわからない言葉は調べろと予備校の先生に言われてるんですが、辞書を引いてもわからないことばかりなのです。 「論理」「法則」「理屈」「原理」「理論」「位相」 これらの語句を辞書で調べてもやたら難しい言葉で説明されていて全く理解不能。 英語、社会は偏差値65あるのに現代文だけ40~50 どうしたらいいんでしょうか。。。
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「論理」「法則」「理屈」「原理」「理論」「位相」・・・。 これらの語例すべてに当てはまるわけではありませんが、 小学生用の辞書を使う、というのも一つの手です。 古本屋なんかで探すと安く手に入るでしょう。 (ひょっとすると言葉の数が少なすぎてたま~にしか役立たない かもしれませんが・・・「分かる」かどうかという点で おすすめです。ちなみに、中学生にはこの方法でやらせています。) もちろん、小学生用ですから収録語は豊富ではありません。 そこで、今お使いの辞書で例えばAという語を引いてみたら Bという説明が出ていたとします。そのBが分からないので あれば、ひょっとするとBについては小学生用の辞書にも 出ているのかもしれませんね。 中学生であっても、なかなか調べたい語句がヒットしないことも ありますが、そのときは上記の方法と、一般の辞書を併用させます。また、それでもダメなら私が説明してしまいます。 つまるところ、説明できる人にきいてしまうのが一番いいと 思いますよ。たとえば、「位相」なんていうのは国語教師が 絶対に説明できる、という類ではないですよね。これはその道の 人が使う専門用語でしょう。 ところが、学習としては「国語」の学習ですから、これは文脈で 規定して読んでいくしかないわけです。 まとめますと、 1.小学生用辞書と併用してみる 2.分かっている人に説明してもらう これでだめなら 3.文脈による規定 ということです。そもそも3ですら読み取れないのであれば、それは もはや国語の範疇ではないでしょう。そう割り切って学習していくほうが国語力がつくと思われます。 そもそも百科事典を覚えようとしても無理なわけですから。 もちろん、探究心は大事ですが、それは下の方々もおっしゃっていますが、市販の単語集(薄いほうがよいでしょう)程度で十分だと思います。 最後に。 「現代文だけ40~50」 というのはひょっとすると単語の意味のせいだけではないかもしれませんよ。だって、英・社の偏差値がいいんですから。 以上、何かのお役に立てば。がんばってくださいね!(^^)
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- t-ami
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辞書・参考書でも分かりづらい説明のものがたくさんありますね。 最近は、電子辞書を使っている学生さんをよく見かけますが(機種・製品にも違いがありますが)単語をしらべても、解説にむずかしい言葉がはいっていたり、またそこに出てきた単語を調べ・・と、結局同じ事のくりかえしが重なり、本来調べたかった単語の意味までなかなかたどりつけません。 PCなどでネットを使っての辞書を利用しても似たようなことがあります。 現代文だけ、不得意ということで、思いだしたのですが、児童・生徒の国語・(読解力・作文)の平均基準がさがっている事の原因の1つとして、「年々、児童・生徒の読書の時間が減っているということがつながりになる」という、教育関係のコラムを見たことがあります。 読書をする時間が少なくなり、テレビやPCを利用して、ニュースも新聞を読まない若者大人が増えているとの統計記事もありました。PCの使いすぎが、漢字を書けなくする→作文をうまく書けなくなるなどの事もあります。 ひどく読解力が低くなると、国語だけではなく全教科の教科書までが簡素な説明に変えていかれ、全体のレベル低下につながっているのではないかとの現状だそうです。 小さい頃から読書の癖がつけられていたら、理解力が良くなる事につながると言う事なのでしょう。 上に書かれている単語のみとは限らないでしょうが、もし、普段調べるのにPCの辞書や電子辞書を使っているのなら、国語辞典を使うのをお奨めします。電子辞書を使うのとでは驚くほど違いがあるのにはやってみると判ると思います。 PCにある辞書・電子辞書・国語辞典。単語にもよりますが、内容が小中学生で理解できることも・・チョッとやってみてください。 逆にPCの辞書では、国語辞書10倍分以上のことが書かれていて、またそこに出てきた難しい単語を簡単に検索のくりかえしになってしまいがちです。 簡単に探せるという利点はあるのですが難しく書かれて(また簡単に探しなおしできるので)、大きい世界地図で日本の都道府県を探すより、小さい日本地図で探したほうが判りやすいのと同じようなことと思います。 急に現代文の成績だけを上げるのは簡単なことではありませんが、(もし、普段から国語辞書を利用しているのだったらスミマセンが)少しか参考になればと思って書いてみました。
お礼
長々と有難うございます。 ここしばらく国語辞書を使ってみたんですが凄く説明が簡単で理解しやすい! 電子辞書の「広辞苑」はやはり玄人向けなんでしょうか? 国語辞書だと理解できるようになりました。 代ゼミの単科ゼミつつわからない語句は国語辞書、現代文用語集で調べるといったようにして取りあえず頑張ってみます。 どうもありがとうございました。
- toatouto
- ベストアンサー率31% (60/190)
辞書をひいても分からない、ということですので、実際に辞書から引用してお話しします。 まず「論理」と「理論」に着目しましょう。 論理を辞書でひくと、 考えや議論などを進めていく筋道 理論は 筋道を立てて組み立てられた知識の体系(また論理的知識) とあります。 これを見ると、理論はつまり「論」であって、論理は「理」(ことわり)であることが分かりますね。 これは簡単に言うと、漢字一つ一つの意味が分かれば、ある程度のことは理解出来るということです。 「辞書をひいても分からない」とのことですが、 では、辞書を引かなくても分かる言葉というのは、何故分かるのか、これは分かりますか? 実は結構簡単なことで、「意味を知っているから」です。 だから、辞書を引いても分からない、というのは、そこに書かれている言葉の一つ一つを、完全には理解出来ていないということですね。 そうすると、例えば 理屈:物事の筋道。道理。 が分からなければ、ここに書かれたことをさらに辞書でひく。 これの繰り返しですね。 日本語だと思うからどうしたら良いのか分からないのであって、英語だと考えてみて下さい。 英語の単語を英和辞典でひいて、日本語訳の意味が分からなければ、国語辞典をひきますでしょう? それと同じことです。 辞書だから、読めば意味が分かると思うのが間違いです。 これは別に冷やかしではなく、私は実際に辞書は何ページも関連するページをひいてひいてひきまくって、正確な言葉の意味を覚えて来ました。 つまり実践済みの解決策ですね。 ちなみに、これは私見ですが、ご質問の中の「位相」に関しては、難易度のレベルが少し違うので、別物であると考えます。 1 解析学で、極限や連続の概念を定義できるように、抽象空間(集合)に与えられる適当な構造(部分集合)。トポロジー。 2 物理学で、振動や波動などの周期運動の過程でどの点にあるかを示す変数。正弦関数で表すときの角度に相当する部分の量。 3 地域・性別・年齢・職業・階層や、書く場合と話す場合などによって、言葉の違いが起こる現象。 とありますから、実生活レベルで分かりやすいのは、3だけですね。 偏差値の話はあまり突っ込みたくないですが、現文が出来ないと、いずれ必ず他の科目もついて行けなくなりますから、出来るだけ鍛えるのが良いでしょう。
補足
私の場合難しい抽象的な英語長文だとたまに?になるので・・・ やはり国語力って大事ですねw
- junah
- ベストアンサー率36% (32/87)
さいきんは、「入試現代文頻出語句」的な参考書も増えています。一般の辞書よりはかみ砕いて、さらにいわゆる「入試現代文」における解釈に特化したスタンスで書かれていますので、書店などでいくつか立ち読みでもしてみたらいかがでしょうか。 辞書をひくにせよ、参考書を見るにせよ、わからない言葉や文は、なるべく自分が理解できる言葉に置き換えてみることをおすすめします。
お礼
ありがとうございます。 今は予備校の先生に勧めれられた「入試評論文読解のキーワード300」を読んでます。
- roroko
- ベストアンサー率38% (601/1569)
今晩は。 他の科目はともかく、現代文はある程度感覚と慣れだと思います。 例に挙げていらっしゃる>「論理」「法則」「理屈」「原理」「理論」「位相」とかですが、辞書に載っているような小難しい説明をほとんどの方が、きちんと出来ないと思います。何となく意味が解っていて、使ったり、読んだりしていると思います。 現代文の問題を解く場合、1つ1つの言葉にあまり囚われず、前後の文章で大体の意味をまず把握するように心がけた方が、点数は取りやすいと思います。 受験で大変だとは思いますが、少しずつでも本を読まれると随分違うと思います。 ご参考までに
お礼
論理、筋とかですが なんだか慣れですかね・・・ 最近ではなんとなく理解できるようになってきましたw
お礼
なるほど、小学生向けの辞書とはw 急いで押入れから小学で使ってた辞書を出してきました・・・ 一般向けの国語辞書を使い、それでもわからなければ小学生向の辞書を利用したらいいっすね。