- ベストアンサー
どうなんでしょうか?
今年の春に福岡県(福岡市)に転勤してきたものです。 現在子供が中学校に通っていますが、先日グループ学習とかで 数学の問題を全員が解けるまで帰れないというような授業があり 授業の終了時間を過ぎても帰ることができず、子供が習い事があるので と言っても帰してもらえず、結局その日は習い事を欠席することに なりました。 こちらに来て感じることですが、学校にかなり子供が拘束される気が します。もちろん、全面的に反対と言うことではないのですが 習い事があって帰りたいと言うのに、帰さないというのは行過ぎだと 思います。 そこまで子供を拘束する権利は学校や先生にはないのでは? 色々難しい面もあると思いますが、みなさんはどう思われますか?
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 だいぶ頭にきておられるようですが、質問文を拝見してちょっとひっかかる部分があったので、書かせていただきますね。 まず、その先生の意図はどんなところにあったのでしょうか? 先生に直接お聞きになりましたか? ただ単に連帯責任取らせて帰らせなかったというのなら確かに行き過ぎかとも思えますが、 グループのメンバー同士が助け合うようになるのを待っていた・・・という可能性もありますよね。 クラスメイトが困っているのに「関係ねー」という態度を取っている生徒たちに、カツを入れたのかもしれませんよ。 ひょっとして、習い事休むだけの価値はある経験をお子様はなさったのかもしれませんしね。 それと、質問文には肝心のご本人であるお子様がどう感じたかが書かれていないのですが、どうだったのでしょうか? 習い事を休まされて悲しかったのですか? それともその時間をそれなりに楽しんでいたのでしょうか? 子どもを拘束する権利を云々なさる以前に、 先生はどんな意図でその時間を設け、お子様はどういうふうに受け取ったのか、 もしその辺をまだ確認していらっしゃらないのなら、まず確認なさった方がいいと思います。 もしまだなら、一度先生にお話を伺ってみてはいかがでしょうか? 「先日グループ学習がかなり長引いたようですが、あれはどんな事情だったのでしょうか?」 という聞き方なら、先生も気分を害することはないと思います。 先生のお話を聞いて、ただ見せしめ的な連帯責任で帰らせなかっただけだった、ということがはっきりしたら、 「子どもが好きな習い事なので、できるだけ行かせてあげたい。」 とでもおっしゃればいかがでしょうか。 回答になっていませんね。すみません。
その他の回答 (9)
- yokihito005
- ベストアンサー率22% (103/467)
再投稿です。。 ご質問の趣旨とは大きく外れますが、、批難の矛先があらぬ方向へ向かないように、補足します。。 グループ学習というのは、近年批判の多い習熟度別学習に替わり、これからの学びを支える学習法として世界的なトレンドがあるものです(URLをご参照ください)。 このようなグループ学習を積極的に取り入れることは、教師の教育に対する見識の高さを示している、、、と思うのです。。質問者さんの意見もそこへは向いていないようですので、わたしの取越し苦労ですね。。
わたしもNo.7さんと同じで、単にその教師の怠慢にすぎないと思います。違法行為であることは明らかなので校長や教育委員会に抗議しておくといいでしょう。
延びた時間はどのくらいだったのでしょうか? 文から察するに10分やそこらではないと思いますが、そのようなことが何回も続くなら問題、でも年に数回なら(ちゃんと説明すれば)しょうがない気がします。 普通、授業は限られた時間内で終わらせるべきものです。 私が教育実習に行ったときには、授業が時間内に終わらないのは教材研究をきちんとしていないとか、子どもの実態をつかみ損ねたか、内容をつめすぎているからだと注意されました。 ただ、たまには何らかの事情があったのかもしれませんから、一概にその数学の先生を問題視することはできないと私は思います。 意図があったのならそれをちゃんと伝えないのは問題ですが。 その先生に何か意図があったのか聞いてみたほうがいいと思います。 そして、もしまた帰り時間が遅くなる授業をするなら先に知らせてほしいと要望を出したらいかがでしょうか。 10分やそこらは確かに学習の進み具合で終わる時間が遅れることもあるでしょうが、習い事に遅れるほど長くかかるのでしたら保護者には知る権利があると思います。 というより親として知っておくべきことですよね。 最近物騒ですし。 先にいつ遅くなるかがわかれば習い事などの予定を変更することもできるかもしれません。 ただ、あまり感情的になると、話がこじれるので注意が必要です。 最近では学校行事(義務教育ではこれもカリキュラムのひとつ)をパスして習い事に行かせるなんていう方もいらっしゃるので、そのような方々と同等にならないように話すといいと思います。
- kurudoroud
- ベストアンサー率0% (0/3)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B7%E8%A6%81%E7%BD%AA その先生がやっていることは、明らかに強要罪に当たります。今後このようなことが続くようなら、警察に訴えるといいでしょう。 生徒にグループ学習をやらせたのは、ただ単にその先生が怠けたかっただけだと思います。生徒に勉強を教えるのは本来は先生の仕事です。
- staratras
- ベストアンサー率41% (1498/3648)
昔からいらっしゃるタイプの先生ですね。熱心なのは結構ですが、 数学の問題を解けるように教えるのは基本的には教師の仕事であって 同じグループの生徒の仕事ではありません。もちろんほかの人に教えるのは 教える生徒自身にとっても勉強になるので、こうした指導方法を一概に否定することも できませんが、本来の授業時間内に完結しないと迷惑な話ですね。生徒同士が 自発的に助け合うのならよいのですが、教師が「連帯責任」的なことを強調すると かえって自発的な生徒の協力を阻害して、できない生徒の肩身を狭くしてしまう おそれが強いです。(自分のためにほかの生徒も帰れなくなっているという気持ち) 困るのはこうしたタイプの先生は自分の指導法に自信を持ち過ぎていて、他人の批判を 聞こうとしないしない場合が多いことですが、質問者様の場合がそうかどうかはわかりませんので、同じクラスのほかの保護者の方と相談されてみてはいかがでしょうか。
- showado
- ベストアンサー率22% (27/118)
私は、福岡県出身の団塊世代です。少し前に高校で仕事をした経験があります。 近年耳にする、学校を取り巻く状況には時折違和感を感じます。 質問者がどうかはわかりませんが、どうも親たちは生徒以上に「権利」や「責任」を言い立てるように思うのです。私には目先のささいな事柄に思えてしかたありません。 私たちのころにもそろばん塾などの習い事が少しはありました。それにかかわらず学校で居残りになったりすることもありましたが、親が学校に「権利」を言い立てたり、「責任」を追及することなどありませんでした。もちろん、理不尽なことも多少は感じましたが、「思い通りにならないこともある」「自分の理屈が通らないこともある」のだと、子供なりに世の中を漠然と感じる経験になったようにも思います。 理不尽だと思えば、それに応じた行動をとるしかないのでしょう。しかし、自分の信じるままにすべてを動かそうとしていいのだろうか?秩序と権利の境界線を少し控えめにひいた方がよくないのだろうか?とも、思うのです。 とにかく、先生の意図を知り、当事者であるお子さんの受け取り方を尊重してから、行動したほうがいいとは思います。
- woodpark
- ベストアンサー率28% (67/236)
その先生の対応は行き過ぎだと思います。 学校や教師の指導を軽視している訳ではありませんが、基本的に習い事や予定をキャンセルさせてまで、学校に残らせる権利は先生(学校)であろうとないと思います。 正当な理由がない限り、授業は決められた時間内に終了させるのが前提のはずですから。 生徒(又は保護者)と先生との間に信頼関係がきちんと築かれており、生徒も納得の上で居残りになったのならいいですが、そうでなければ、不満が上がるだけだと思います。
- yokihito005
- ベストアンサー率22% (103/467)
中学生ですか。。。判断の難しいところですね。 仮に塾ではなく、忌引きであったり通院だったとしたらどうでしょう?行き過ぎた指導であったと言っても良いのではないでしょうか? こどもにとって親の指示というのは想像以上に”強制力”のあるものです。親はできるだけ学校の指示と食い違わないよう細心の注意を払ったうえで(親としての)指示を与えて送り出す訳ですが....成り行きから食い違いが生じた場合に現場(である教師)はどうすべきなのでしょう?? わたしとしてはこどもを二重規範で悩ませるような指示は良いことではないと思います。学校の中だろうが、外だろうが、親にはこどもの行動に関する全責任があります。では教師はどうなんでしょう? 学級内ならある程度責任と権限を付与されています。しかし、教師の指示が放課後、あるいは下校以降に影響があり、かつ親の指示と食い違っている場合において、どれほど個別の事情を斟酌し、事後的に生じうる事態にたいして責任を取れるでしょうか? とれるなら良し、とれないなら、、、、こどもの事情に従うほかに責任ある判断はない、と思います(むろん、親に確認をとる、というベスト解もあります)。この場合、親の指示をとるか、教師の指示をとるか、、こどもにも自己決定の責任を負ってもらわなければなりません。教師の責任ある判断とは、こどもの事情と意思を尊重する、、ということです。。 最初に、中学生なら判断の難しいところ、と述べたのは、こどもの自己決定能力が十分なのか、という点です。こどもが小学生の年中以下であれば、学校には是非ともこどもの事情を尊重して欲しいところです。仮に親の指示が過った前提に立っていたとしても、親に確認がとれない状況下であれば親の指示を優先せざるを得ない、そこが学校の責任範囲の限界です。なにゆえならば、学校と言えど、こどもの全権に関してその親と争うことは不可能だからです。 むろん、こうしたことが無いよう、学校、こども、両親ともに事前の配慮を怠らないことが大事です。そうした中では、授業が予定通り執り行われ、時間通りこどもが生活をおくることがとても大切なことになります。質問者さんのケースにおいて、事前に予告がなかったとしたら、学校は相互の信頼の基盤となる”時間通りの進行”を勝手に曲げ、こどもに教師の二重規範を強制するという「二重の過ち」を犯している、一見ありがちなこの問題はそういうことだと思います。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
その学校の他の保護者がどう思うかが大事だと思います。保護者会や井戸端で話し合い、それに対する学校側の意見も聞き、決めていけばいいでしょう。そもそも環境によっても違いますから。 ただ、福岡から遠く離れた関東で中学を卒業させたばかりの保護者として常々感じていたのは、「今の学校は塾通いを前提にしすぎ」ということです。 学校で習ったことを生徒が理解できていなくても、大したフォローはしない。宿題は「塾で忙しいから出すな」という傾向に負けてか非常に少なく、提出を怠っても内申に響いて本人が困るという程度で、生徒に直接強く指導することはない。もちろん、積極的に質問しにいく生徒には応えてくれる。しかし、「授業はわからん。塾は面倒だか気後れしてだか行かない。ここまで勉強がわからなくなると何を質問していいかもわからないし、だいいち恥ずかしい」という生徒に、公立中学では救いの道がほとんどありません。 「完全下校の時刻を過ぎても帰さないこともあり得る」という事前説明が保護者にあってもよかったとは思います。ひょっとしたら質問者さんの転校前に説明があったのかもしれません。ただ、ここまでとことん、税金で指導してくれるのは、ありがたいことはありがたいですね。私が子供の頃は、こういう指導が結構ありました。よきにつけ、あしきにつけ。 拘束する「権利」があるかないかは別として、「権利」「義務」「規則」といったものを越えて、その場に合った臨機応変の対応をするのが理想の教育だと思っています。いずれにしても、通学生の本分は、学校での学業だとは思うんですよね。