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個人情報保護法で医療過誤に遭った病院に訴訟を起こすことが出来ない?
医療過誤で弁護士に依頼しようと思っているのですがその弁護士が保険会社のA社と契約していて 相手の病院がもし同じ保険会社のA社と契約していた場合には依頼してもお金が請求できないと言われました。 そこで被害に遭った病院にどこの保険会社と契約しているか聞いているのですが全く連絡が取れません。 以前は個人情報保護法がなかったために相手先の保険会社の情報が得れたらしいのですが今はそれが出来ないです。 弁護士にもその情報を調べる事は出来ないといわれました。なので弁護士に依頼できず時間が過ぎていくばかりです。 どこの医療機関もこのような措置を取れば医療被害者は弁護士に依頼して訴訟を起こすことも示談交渉する事も出来ません。 この問題をどのように解決していけばよいでしょうか?
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○医療過誤で弁護士に依頼しようと思っているのですがその弁護士が保険会社のA社と契約していて 相手の病院がもし同じ保険会社のA社と契約していた場合には依頼してもお金が請求できないと言われました。 ここの部分には個人情報保護法は関係ないですね。 要するにその弁護士の依頼人の中にA社がいて、もしその病院に医療訴訟を起こして勝訴し、そのためにA社がその病院に医療過誤の保険金を支払った場合は、結果的にはその弁護士は、依頼人であるA社に対して不利益を生じさせる裁判を行ったことになるので、弁護士倫理上、あるいはそのA社とのつきあい上まずい、ということだと思われます。自分の依頼人を裏切ることになりますので。 前に進まないようなら別の弁護士を探すほうが得策です。「弁護士に失礼」とか、そういった遠慮はいりません。着手金を支払ったりしているとややこしい問題になりますが、今の段階ではまだ依頼していないということなのでそれはないでしょう。ただ、医療訴訟を本当にできる人は少ないので、別の弁護士が見つかるかどうかという問題はありますが・・・。この点は弁護士会に問い合わせるのが一番ですね。
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- outerlimit
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医療過誤の訴訟は 原告が勝訴するのは非常に困難です 勝訴の見込みの無いものには関わりたく無いのでしょう (数百万の報酬を判決に関わり無く支払えますか) 若手の名を売りたい弁護士(自称社会派)ならば対応する可能性はありますが、勝訴できても賠償金の大半は弁護士費用に消えるでしょう
お礼
>医療過誤の訴訟は 原告が勝訴するのは非常に困難です もちろんそれは承知の上での話です。 医療過誤の訴訟するよりも泣き寝入りする事の方が賢い選択なのは言うまでもありません。 >勝訴の見込みの無いものには関わりたく無いのでしょう そうかもしれません。
- outerlimit
- ベストアンサー率26% (993/3718)
病院の契約している保険会社を問い合わせることが どうして 個人情報保護法 に関係するのですか 個人情報保護法に規定の個人情報とは個人の情報です 法人の情報には 無関係です
お礼
確かにそうですね。 もしかすると今相談している弁護士に何か裏があり都合の悪い話で 個人情報保護法を持ち出して何かを企んでいるのでしょうか?
- Dxak
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ごめんなさい、素人なので、書いている意味が理解できません 弁護士と病院が同じ保険会社と契約してた場合、請求できないというのは、損害保険の話なのでしょうか? 訴訟する側、訴訟される側が同じ弁護士になるからと言う話? 個人情報保護の話であれば、開示請求をすれば、弁護士資格と訴訟状があれば、開示してもらえたはずですが・・・ しかし、弁護士さんにも専門分野があります 刑事訴訟、民事訴訟(隣地問題、相続問題、離婚問題等)等・・・医療関係の訴訟を行ったことがある弁護士さんと相談された方が良いかと思います 医療の話であれば、問題が多々あります 訴訟する側の弁護士、判決をする裁判官にも、医療の知識が必要になってきますが、現在かなり難しいです (医療に関しては、聖域といわれて、実績的にありません) 但し、刑事事件の場合、最近、有罪が出ていることがありますので、そちらは、どこへ話を持っていけば良いのか判りかねますが・・・明らかであれば、取り合ってもらえるかもしれません その辺りを含めて、実績がある弁護士さんを探してみましょう 医療訴訟 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BB%E7%99%82%E8%A8%B4%E8%A8%9F#.E5.8C.BB.E7.99.82.E8.A8.B4.E8.A8.9F.EF.BC.9C.E5.88.91.E4.BA.8B.EF.BC.9E
お礼
>弁護士と病院が同じ保険会社と契約してた場合、請求できないというのは、損害保険の話なのでしょうか? まさにその通りです。 >個人情報保護の話であれば、開示請求をすれば、弁護士資格と訴訟状があれば、開示してもらえたはずですが・・・ それは弁護士に依頼してからは出来ますが保険会社が同じであれば その時点で弁護士に依頼したとしても損害を請求できないらしいのです。 なので弁護士に依頼するための多額の費用が全て無駄になってしまいます。 この状態で弁護士に依頼するのは一か八かになり相談している弁護士も 困惑しているようです。また今相談している弁護士は医療関係の訴訟を 行ったことがある弁護士のようです。被害妄想かもしれませんが実は 今相談している弁護士が相手側の病院と何らかの関係があり私が嵌められ ているとか・・・などと心配になることもあります。 詳しい説明ありがとうございました。
- hkinntoki7
- ベストアンサー率15% (1046/6801)
ANo3の方の回答を支持します。 医療裁判は勝てません。理由は医療ミスを証明する手だてがないからと言われています。医療ミスを証明する場合、他の医者の証言が必要でしょうが身内が不利になるような発言をすると医者の世界で生きていけなくなってしまいます。ですので証言をしてくれる人がいないようです。 確か医者の資格を持つ弁護士さんがいらっしゃるはずなのでネットで検索し相談されてみてはいかがでしょうか? 余談ですが人工血管等を販売している知り合いの話ですと医療ミスで亡くなっている方が結構いるそうです。よくオペに立ち合うらしいのですが不器用なお医者さん結構いるらしいです。
お礼
別の弁護士さんに依頼するには相手の病院の保険会社との契約状況が 明確にならなければまた同じ繰り返しになってしまいます。 まずは相手の病院の保険会社との契約状況がわからなければ進展しません。 医療ミスって本当に多いんですね・・・。
どこの保険会社とも契約をしていない弁護士を探せば良いのではないでしょうか?
お礼
なるほど。 詳しくないのでわかりませんが良い方法なのかもしれません。 検討してみます。
- yukim729
- ベストアンサー率50% (56/112)
病院がどこの保険会社と契約しているかと言う事実は、個人情報保護法の対象ではありません。 その弁護士は、受任するつもりがなく、しかもいい加減な事を言って事態を引き伸ばしている印象を受けます。 医療過誤事件に意欲のある他の弁護士に依頼しましょう。
お礼
>病院がどこの保険会社と契約しているかと言う事実は、個人情報保護法の対象ではありません。 これが本当であれば現在相談している弁護士がいい加減な事を言っている 可能性があります。弁護士の方も疑ってみることにします。
- 風車の 弥七(@t87300)
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難しい話は分かりませんが、これだけははっきり言えます。 医療裁判を起こしても必ず敗訴します。負けるのです。 私も一昨年医療過誤で母を亡くしました。 某政党系の弁護士事務所に行き、顛末を話しました。 しかし医療過誤で裁判に勝つのは奇跡と言われました。 勝訴するのはほんの少しで、まず99.999%は負けるそうです。 断念せざるを得ませんでした。 個人情報もなにも医療過誤になったいきさつを証明できなければ勝てません。 病院側は示談交渉にも応じません。 悔しいけどそれが現実です。
お礼
証拠品はたくさんあるとは思うのですがとても難しいと聞いています。 私もかなりのリスクは覚悟しております。 ただ出来る限りのことはやりたいと思います。 そして最後に現実を受け止めようと思います。
- Lescault
- ベストアンサー率40% (947/2331)
こんにちは。 ご質問の趣旨が今ひとつよく分からないのですが、要は別の弁護士さんに依頼し直せば済む話とは違うのでしょうか??
お礼
別の弁護士さんに依頼するには相手の病院の保険会社との契約状況が 明確にならなければまた同じ繰り返しになってしまいます。
- adobe_san
- ベストアンサー率21% (2103/9759)
お住まい地域を管轄する弁護士会に連絡してみて下さい。 適切に対処してくれます。
お礼
現在相談している弁護士には何度も聞いているのですがこの問題が 進展しません。地域を管轄する弁護士会に相談するのは現在相談して いただいている弁護士に失礼ではないかと心配です。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。 >ここの部分には個人情報保護法は関係ないですね。 私が相談している弁護士がA社に対して私が被害を受けた病院とA社が 損害保険の契約をしているかどうかを聞いても教えてくれないというのは その弁護士が何らかの事情で敢えて聞いていないか知っているが私に 言えないという可能性があるということでしょうか?