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人工知能の研究をする仕事って・・・
僕は高校生なのですが、将来AIの研究をしてみたいと思っています。 ですが、調べてみてもAIの研究の仕事がどんなものかとか、どこで研究できるのかわかりません。 誰か教えていただけないでしょうか?
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これ以上は、新しい質問にすると良いとおもいますが・・・。データマイニングは、大量のデータから必要なもの、あるいは新しい知見を発見するツールの研究であり、どんなテーマのデータベースだろうが、関係ありません。 >JUSTSYSTEMで研究というのはデータマイニングというのも >行っていると言うことでしょうか?JUSTSYTEMといえばATOK >ですよね・・・ ATOKは製品であり、それを作る事は開発であり研究ではありません。例えばハイブリッド自動車のプリウス。これがもし研究段階の車だったら、皆さん買うでしょうか???いつ爆発するか怖いですよね? 研究して得られた成果を、性能試験や耐久試験など数々の試験を行い、それで「これは大量生産で作れる」と見なされた技術だけを、開発者の人がパッケージングして、製品としている訳です。つまり、研究と開発と言うのは、まったく異なる段階です。(回答文から察するに、その両者がゴチャゴチャに成っているような気がします。もちろん情報分野だとキチンと線引きも難しいのですが・・・) JUSTSYSTEMが研究をしているといったのは、学会等で研究成果を発表しているという事を聞いたからです。もちろんその成果は数年後にはATOKに搭載されるかもしれませんが・・・。 あと、統計学の学科といいますが、そんなマニアックなくくりの学科は無いですよ。情報系の学科に進んで、統計学をしっかり勉強すると後が楽だよー。と言う意味です。数学は英語やマイナスドライバーと同じで、あくまでツールです。 データマイニングでもデータベースでも人工知能でも何でも良いのですが、研究するというのは、『それらを使う』という事ではありません。『それらを作る』という事が研究です。作るためにはツールが必要で、統計学の知識やプログラミング言語などを『使う』訳です。そして、世界で誰もまだ考えてないような理論を考え出して、性能を上げたり、まったく新しい事ができるようになったり、と、そう言った事をするのが研究です。別に綺麗な箱に入れて、電器機器量販店の店頭に並べる事が仕事な訳では有りません。
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- kirin_beer
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#3です 自然言語処理の分野はありますよー。主にAI屋さんとDB(データベース)屋さんがやっています。ただ現在では、あまり日本語をコンピュータに理解させようとか言う研究は『無駄な努力』と思われる傾向にあり、現在は主にデータマイニングなどとのからみで研究されている事が多いかと思います。ともあれ、そっちに行きたいのなら、大学にいったら統計学をキッチリ勉強すると良いですよ。 ちなみに研究者になりたいのなら、博士課程まで進学する必要があります。大学に4+2+3の9年間通う事になるから、学費が安い国立大学を狙うと良いですよ。研究者としての就職先は国立大学か国研、独法研あたりだと思います。情報分野だったら国立情報学研究所、独立行政法人産業技術総合研究所、独立行政法人情報通信研究機構あたりが有名所です。一般企業ならNTTとかが良いと思いますけど、研究職採用されないと始まりません。JUSTSYSTEMは知りませんがが、自然言語処理をやりたいなら良いかもしれませんね。結構研究もやっているみたいだし。。
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再度の回答ありがとうございます。 データマイニングとおっしゃいましたが、どんなテーマのデータベースで使われる(?)のですか? 自然言語処理の分野でしたら、統計学のほうに学科は進むべきなのでしょうか?情報工学系かなと思ったのですが・・・ >ちなみに研究者になりたいのなら、博士課程まで進学する必要があります。 なるほどです。博士課程までですか・・・ 努力ですね・・・ >情報分野だったら所、独立行政法人産業技術総合研究所、独立行政法人情報通信研究機構あたりが有名所です 国立情報学研究のHPをみたのですが、研究に関する項目・・・ 全然単語がわからないです・・・(勉強不足ですね・・・) JUSTSYSTEMで研究というのはデータマイニングというのも行っていると言うことでしょうか?JUSTSYTEMといえばATOKですよね・・・
- kirin_beer
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今更『AI』は無いだろ・・・と思いつつ。 AIは20年ぐらい前に流行って、すでにAIそのものは廃れた分野ですが、ちょうどその頃、若手研究者だった人が、今は大学の教授世代になっているので、情報系が強い大学なら何処でも、AI屋出身の教員は居ると思います。ただ、もう一般の人が『AI』という言葉に対して思い描いている様な事をやっている人は居ないんじゃないかなぁ。今更『AIの研究やります』じゃ、研究予算をとってこれないから、エキスパートシステム(すでに死語)や、エージェント指向(これまた既に死語)やらセマンティクWeb(Web2.0に駆逐され死語同然)てな感じで、分野が広がっちゃっているので、『AI分野の中でも何がやりたいのか?』という所まで考えた方が良いと思います。 『第五世代コンピュータ』や『ICOT』でググると、AIがもてはやされていた時代の事が分かると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 今更『AI』は無いだろ・・・ ってそうなのですか? かなりショックです・・・ 僕ではAI分野の自然言語処理関係やりたいと思っていますが・・・ 自然言語処理という分野は廃れていませんでしょうか?
- zettsei
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自然言語処理なら強いAI(感情を持ったAI)の研究ではありませんが、実用例では googleのあいまい検索、IMEやATOKなどの日本語入力・漢字変換ツール、エキサイト翻訳などの翻訳ツール、ワードプロセッサ などがあるんじゃないでしょうか?
お礼
再度の回答ありがとうございます。 翻訳だと英語から日本語への変換時になめらかでなかったりしますが、 そういったことを改良するための研究 っといったものがしたいです・・・ 例を挙げてくださいましたが、これらはGoogle Microsoft JUSTSYSTEM Excite などの会社独自のAI(というもの?)なのでしょうか? それともどこか研究機関からのものなのでしょうか? 就職としてはどちらなのでしょう?
- zettsei
- ベストアンサー率31% (13/41)
自分は専門家ではありませんが少し書かせていただきます。 一言でAIと言ってもその中には様々なジャンルがあります。 大きく分けると真の知能を目的とするものと振る舞いだけを知能的に見せるものがあります。 前者は人間の知能を研究することで知能とは何かを追求します。 哲学的で、物事を追求する理系的な分野ですが、実際のAIの研究ではそのようなことは行われていないはずですが、本当にAIを研究したい場合、MITの人工知能研究所がそれに近いことを行っていたと記憶しています。 後者はプログラムを組めば人間の知能に近いものを実現できるかを研究します。 いかに曖昧なものを認証するか。論理的構造の行動を人間に近づけるかが目的で、論理的で物事を応用する工学的な分野です。 こちらは日本の企業でもたくさん研究されています。 アシモの駆動プログラム・ゲームのAI・ソニーの顔認証デジカメなどの画像認証・音声認証・チェスプログラム・合成音声などです。 以下参考URLです。 http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai/whatsai/ http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai/ http://wiredvision.jp/archives/200305/2003051503.html
お礼
回答ありがとうございます。 本当にAIの研究をしているところは少ないのですね・・・(完全なAIのことですよね?) 僕は自然言語処理に関するAIをやりたいと思っていますが、これに関係する仕事はないでしょうか?
お礼
親切な回答ありがとうございます。 >データマイニングでもデータベースでも人工知能でも何でも良いのですが、研究するというのは、『それらを使う』という事ではありません。『それらを作る』という事が研究です。作るためにはツールが必要で、統計学の知識やプログラミング言語などを『使う』訳です。そして、世界で誰もまだ考えてないような理論を考え出して、性能を上げたり、まったく新しい事ができるようになったり、と、そう言った事をするのが研究です。別に綺麗な箱に入れて、電器機器量販店の店頭に並べる事が仕事な訳では有りません。 研究する という言葉の意味がわかりました。ありがとうございます。 大学へ行ったら情報系で統計学とることにします。 親切にありがとうございました。