- ベストアンサー
転職について→靴職人になりたい!
皆さんこんにちわ。 今転職するかどうか迷っている社会人5年目の未婚25歳オトコです。 現在はメーカーでエンジニアをしていますが、私は靴職人に憧れています。 しかし、どうしたら憧れの靴職人になれるのか分かりません。 また、今の安定した生活を捨ててもよいのか、とても迷ってます。 (ちなみに紳士革靴を作りたいです。) そこで、靴職人の方がいるならどうやって靴の職人になったのか、また仕事の面白さ・つらさを教えてください! あと、転職で成功した・失敗したなどありましたら教えてください。 皆さんよろしくお願いしますm(_ _)m
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
みんなが選んだベストアンサー
滋賀県で靴の工場を経営してます。この掲示板に回答して良いのか、営利目的にならないか心配が有りますが、直近に質問者様同様の靴職人になりたいと言う若い男性が工場見学に来たばかりでしたので、彼に話した内容をそのままお伝えします。当工場の場合ですが、靴職人になるには(1)従業員(社員或はパート)として工場で働く。当然ある程度の靴作りの技術の有る事が前提になります。(2)職人さんに弟子入りする。これは職人さんの仕事を一定期間無給で手伝いながら技術を学んでいく事です。(3)靴の学校に生徒として月謝を払い学ぶ。以上です。学校では基礎をしっかり学べばとりあえず3か月程度で履ける革靴を作る事が出来ますが、一般に販売出来る靴を作ろうとすれば最低3年程度の修行が必要ではないでしょうか。収入だけを考えたら仮に靴職人になれても高給が取れる人はほんの一握りの人達だけです。うちの職人さんは本当に安い給料で良く働いて貰っていますが、何せ高齢(70過)ですので働き過ぎが心配です。靴職人の良い点は定年に関係なく稼げる事と、時代が進んでも手作り革靴の需要(仕事)は無くならない事かと思います。参考になりましたら幸いです。
その他の回答 (6)
- rhbqv
- ベストアンサー率0% (0/0)
靴職人、素敵ですね。今は各駅にチェーン店の靴修理店が必ずと言っていいほど有りますよね。まずはそこから経験を積んでみてはいかがでしょうか。いきなり職人にはなれないので、まずは数をこなして、それから個人やブランドのお店で経験を磨いたらいかがでしょうか。突然修行の身になるので現実問題、ある程度の貯金は必要ですね。
- 12345aaaa
- ベストアンサー率0% (0/0)
靴職人を志す方々が絶えませんので書きます。 靴職人。 厳しい仕事です。 ブルーワーカーの中でも、給与面で低い生業と言えますね。 プラスチックや革の粉じんにまみれ、接着剤の匂いのなか仕事しますし、素敵な靴を作っても、その靴に見合う服は着れなくなります。 有名な作家さんにならなければ、着れないでしょうね。 それでも やりたい場合は学校があります。 都内には 一年制でやってる学校がいくつかあります。 趣味の方向けなら もっとあります。 そのなかで、注意すべき点が。 製法面では、 手縫いを覚えたいのか。 接着剤で付けるだけでよいのか。 卒業後は、 靴企業に就職したいのか。←受け入れられる年齢か? 独立したいのか。 数年後の青写真はなにか。 結局、 独立して 靴教室しながら靴作っていきたい。 修理しながら靴作っていきたい。 仕事しながら靴作っていきたい。 そんな選択になると思いますが・・・ 私の主観では、 ●仕事しながら靴作っていきたい → 趣味の週一で可と思います。 仕事辞めないと作れない訳ではないと思います。 ●靴教室しながら作っていきたい。 いろいろな靴作れるようになる必要がありますので、 そのような学校を見学してはいかがでしょう。 ●修理しながら・・・ 修理技術は、修理企業に就職するのが最も早いと思いますが、 受け入れはどうなんでしょう・・・。 そして、選ぶ学校についてですが ●必ず 見学。 ●生徒が作った作品見せてもらう。 ●その生徒の経験を聞く。 ●生徒の靴は、複数名分見せてもらう。 ●教える者が作った靴を見せてもらう。 ●生徒、先生が作った靴は、 パンプス・ローファー・内羽根・外羽根など いろいろ種類を見せてもらう。 ●見本を見せられないような学校は、選択から外す。 これらについて 複数校見てから、しっかりした選定されることが 良いと考えます。 最も まずいのは、見学もそこそこに・・・ 口での説明を聞いて、ここを選ぶことが適と思うことです。 自分の目で見て、技術レベルや得意分野を判断してください。 必ず、上記は確認しましょう。 なので、趣味の週一回に通ってから考えてはいかがでしょうか。 ちなみに いつか独立して・・・ なんて考えたら 機械、道具、材料費 など資金面でも よく考える必要がありますね。 また、木型削って いつか自分で・・・ なんて方もいるかも知れませんが、木型はものすごく難しいと聞きます。 曲線だけで構成されているものを、素人が一年くらいで覚えられません。木型屋って商売があるのですから。 削る機械は、●千万と聞きますし。 ただ、足に合った靴を作りたいならば、●●市にある学校を見学してみてはいかがでしょうか。 東京都の研究委託先になってたようですので。 この辺はネットで調べてると、すぐに分かります。 退職して、通うとすると 相当お金を要しますので、 入学前の検討期間は、必ず多くの教室を確認してください。 技術力もないのに教えるところもありますから。 いわゆる ボッタクリって奴です。
- sundy777
- ベストアンサー率0% (0/0)
私は今現在、靴職人を目指して、靴(婦人靴)のメーカーで働いています。 私の場合は、靴の専門学校に通ってから、靴を作る現場に行きました。正直、靴の学校を通うことで、何も経験がない人に比べ、就職口はあります。しかし、職人の世界なので、給料は安いです。たぶん、あなたが今もらっている給料よりはかなり下がることは確実です。また、モノ作りなので、休みは少なく、夜遅くまでの作業は珍しくありません。 私の働いている会社には、専門学校には出ず、未経験から学んで、働いている人もいます。大体の会社は作業はライン的なので、トータル的には学ぶことは難しいでしょう。もし、独立を考え、トータル的に全部自分で作っていきたいのなら、学校や教室に通うことをオススメします。 靴業界のマイナスなイメージばかりですいません。だた、私も靴業界の 実態を知ってしまった今を少し後悔しています。 逆に、実際、自分が手がけた靴を街中で見かけると、とても嬉しいものです。私は、一応、トータル的に作ることが出来るので、友達に作ってあげたりするとかなり喜ばれます。世界にたった一つの靴つくったり、自分が作った靴を履けるのは、靴職人の喜びだと思います。 もし、今の生活を失いたくなく、時間に余裕があれば、まずは教室に通ってみてはどうですか。週1で教えてくださる教室があったりするものですよ。
設備・作業場、修行も必要なので、家業が靴職人でない限り難しいでしょう。 ご存知と思いますが、あらゆる商品が現在中国などでライン製造されてます。社会の末端の人たちが作業しています。月15万もらいたいとか、めしを食えるくらいの職人はやはりシャネル・ヴィトンあたりに就職しないと、難しいと思います。
- letterman
- ベストアンサー率52% (374/717)
モノ作りの世界、職人の世界は魅力的ですが、苦労は半端じゃないと思います。 ある程度のお金を貯めて、そのために貯めたお金を全てつぎ込んでも良い、一文無しになってもアルバイトで生活出来るさ。くらいの覚悟が無いと勧めません。 東京にお住まいなら浅草の靴屋さん街や、表棚、裏棚を散策されて、靴職人たち、革もの製作の職人たちの話をお聞きになると良いと思います。 靴専門に学べる学校もありますが、いわゆる職人として生活が出来るようになるかは、その教育を受けてみて、自分に出来る事かどうかを判断してからの事と思います。 技術職は好きや憧れだけでなく、適性が比重が大きいと思います。一人親方なら営業もし、デザインをし、製作してお客様相手をするのですから、想像以上のハードワークだと思います。
- boze39
- ベストアンサー率62% (5/8)
私は靴職人ではないのですが、参考URLを見つけましたのでどうぞ。 私も知らなかったのですが、結構特定の地域に集中しているんですね。 私自身、靴職人の方のコメントもぜひ拝見したいと思っています。
お礼
回答ありがとうございます! 参考にさせていただきます。
お礼
回答ありがとうございます。 浅草に靴屋さん街があるんですか! 行って職人さんに話を聞いてみることにします。 非常にいい意見をありがとうございました。