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木炭電池について
質問です。 焼いた備長炭に、飽和食塩水をしみこませたティッシュを2~3枚まき、更にその上から2重に重ねたアルミ箔を巻きます。備長炭とアルミ箔それぞれに電極をつけ、その先に発光ダイオードをつけ点灯する状態にします。 その場合、備長炭とアルミ箔は、どちらが―極でどちらが+極なのか教えてください。 またその理由を教えてください。
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普通の乾電池と同じく、炭素電極が+, アルミが-極ですね。 塩水の中では (H+ + OH-)と(Na+ + Cl-)が泳いでいる。 アルミが塩水に溶けて Al → Al+ + e- となり、木炭側では 2e- + 2H+ → H2。 これが起こる理由は「Alのイオン化傾向がHより高いから」。電圧は「標準自由エネルギー変化」で決まり、無機化学の基礎的教科書には載ってます。 実験的にどっちがプラスか見るには、LEDとの間に普通の乾電池を直列に繋いでみれば分かると思いますよ。
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- Take_chan
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回答No.1
かなり詳細に解説しているページがありますのでどうぞ。 http://whale.cc.muroran-it.ac.jp/~takayuki/aircell/ http://www3.justnet.ne.jp/~konan/waku/a-0516.htm
お礼
ありがとうございました。