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お寿司屋さんや居酒屋のカウンターって、もともと日本語で何と呼ばれていたのですか?
昔からあると思いますが、横文字ではない呼び方が思いつきません。 板さんに聞いても分かりませんでした。 帳場じゃないし・・・。
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- harun1
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昔からあったものではないので、カウンターに相当する日本語そのものがありません。 (きちんと時代考証のしてある時代劇に、カウンターがある店は出てきません) お寿司屋さんの調理場を 「つけ場」 と言います。 「つけ場」 で握られた寿司が置かれる所が 「つけ台」 と言います。 したがって、一般的ではありませんが 「カウンター」を 「つけ台」と言っても良いでしょう。 元々、寿司屋は屋台が中心でしたが 戦後は屋台で生ものが扱えなくなり、店の中に屋台を持ち込んだためカウンター席ができました。 また、カウンター形式の居酒屋なども伝統的な日本の飲み屋スタイルではありません。 この形態の店は歴史が浅く、始まった時から 「カウンター」と言われていたと思います。 そもそも 「バー」 と 「カウンター(counter)」は同じ事を意味します。 元々、お客と酒樽の間に「横木」を設置したのが 「バー」の始まりで、 その木が横になった板 「カウンター(長い台)」になり、横板をはさんで酒を売るようになりました。 そして、このスタイルの酒場をバーと呼ぶようになり、客と調理場を仕切る細長いテーブルを「カウンター」と呼ぶようになったものです。 日本で最初のバーは、1920年に銀座8丁目にできた「カフェ-プランタン」と言われています。 カウンター形式の最初の店は、1911年銀座4丁目の「カフェ-ライオン」ではないかと思います。
- hukuponlog
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寿司屋では「つけ前」とか「つけ台」と言っていたような気がします。ただし古い言葉なのかどうかは知りません。
お礼
つけ前というのは初めて聞きました。ありがとうございました。
- TTOS
- ベストアンサー率40% (209/510)
「止り木」という言い方を聞いたことがあります。
お礼
ありがとうございました!
お礼
とても参考になりました。 ありがとうございました!