停電作業と、それによる電気製品の故障の関係について教えてください。
停電作業と、それによる電気製品の故障の関係について教えてください。
保安管理業務に従事しているものです。
通常停電作業を行うとき、絶縁抵抗測定ということで、
配電盤のブレーカーを一個ずつ切ってメガー測定を行いますが
、
メガー測定や清掃、リレー試験も終わり、いざ、復電準備に入
るとき、僕の会社では、ブレーカーを切ったままPASを投入して、
電圧確認後、ブレーカーを投入する人と、ブレーカーを先に入れて
おいて、それからPASを投入する人に分かれます。
後者の方の意見を聞くと、後からブレーカーを投入すると投入
した際のちょっとした火花(アーク?)が“過度過電圧”となって、
これが電気製品の基盤に使われているトランジスタやダイオード
といった半導体を損傷させ、製品を故障させる恐れがあると言っております。
ブレーカーを入れたままPASを投入すると、PASでも火花が発生はしますが、
その影響はトランスの二次側までは及ばず、それで機器の故障は起こりづら
い。だから電力停電では、電気製品の故障率が低いが、年次点検では
復電後、ブレーカーを入れるから逆に故障率が高くなると入っておりました。
そのように教えられましたが、後者の件に関しては、なんの資
料もないので、それが正しいのかどうか判断ができません。
実際のところはどうなんでしょうか?
補足
電話の主装置ではありません。 サージ電圧に耐えられない不良機器がある場合 1・OFF操作する開閉器にコンデンサーによるバイパスを付ける方法 2・他にバリスターなら 具体的にどう接続しますか?