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高圧電気設備の点検で、年次点検があるのですがその中でA-1,A-2,B

高圧電気設備の点検で、年次点検があるのですがその中でA-1,A-2,Bと区分けされているようなのですが、A点検が出来る高圧設備というのは高度化された設備での話で通常はB点検と思っています。 そのため高度化されていない設備においては毎年停電作業となり、都度各継電器リレー試験を実施しなければならないと思っているのですが、中には継電器試験は3年周期でよいと言っている方もおられて 経産省のホームページでも確認したのですが確かに3年周期のような書き方もありました。 このあたりをよくご存じの方おられましたらご回答お願いしたいのですが・・・よろしくお願いします。

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  • youtom
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回答No.1

自家用電気工作物の設置者は電気事業法第42条第1項の規定により産業保安監督部へ保安規程を届出ます。 その保安規程は各設置者が電気保安業務の運用の実態に合わせて作成すれば良い事となっています。 作成にあたっては、いくつか必ず記載しなければならない項目があり、その中に『事業用電気工作物の工事、維持及び運用に関するための巡視、点検及び検査に関すること』とあります。 保安規程には定期点検周期および点検項目が記されており、それに沿って点検します。 よって、国からの直接監督ではなく、『設置者自ら定めた点検周期で定期点検を行う』という自己責任原則を重視した自主保安体制の中で点検を行うこととなります。 ご質問者様の電気設備の保安規程で継電器試験の周期が1年周期となっていれば1年ごとに点検する必要がありますし、3年周期になっていれば3年ごとでかまいません。

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