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トランスを含む回路の瞬時停電試験による突入電流

お世話になります。 先日、大型の電源トランスを含む装置(230V入力)の瞬時停電試験を行ったのですが、0.5サイクルの停電試験で、非常に大きな突入電流が流れました(定格5Aに対して瞬間的に70A程度)。停電の開始位相は電圧波形のゼロクロス付近(0度および180度)の時が最も電流が大きかったです。 停電を1サイクルとすると突入電流が小さくなりました。 そこで質問なのですが、 (1)どうして、0.5サイクル停電の方が、1サイクル停電より突入電流が大きくなるのでしょうか? (2)どうして、電圧波形の零クロス付近で停電を開始した場合に突入電流が大きくなるのでしょうか よろしくお願いします。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

http://www.jeea.or.jp/course/contents/07304/ ホーム > 音声付き電気技術解説講座 > 機器材料 > 変圧器励磁突入電流(インラッシュ電流)によるトラブルとその対  1励磁突入電流とは http://www.jeea.or.jp/course/contents/08103/ ホーム > 音声付き電気技術解説講座 > 保護装置 > 変圧器保護(電流差動リレー方式)について  3参考  (1) 変圧器励磁突入電流 ここの解説には電源電圧位相が180度の時が一番突入が大きいとありますね

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました(遅くなって済みません) 結局、突入電流対策を行い完了しましたが、0.5サイクル停電で定格の何十倍もの突入電流があるというのは意外でした。