石油会社は斜陽産業か？？

質問

石油元売り会社への就職活動を考えている学生です。（文系男子）大手を考えているのですが、この業界は斜陽産業ではないかが心配です。石油の需要が少なくなるか、石油自体が少なくなる…となればこの業界はやはり厳しいんでしょうか？？

回答No.3

aburakuni · ベストアンサー

少子化による総需要の下降はあらゆる産業に共通しています。
産業によっては、それに新規製品の誕生が追い討ちをかけ、一気に需要が半減していく産業も数多くあります（例：レコード/カセット/CD）。
石油はエネルギーとしては、安価であり、液体として取り扱えるという大きな利点を持っています。
石油の価格が高騰しても、結局代替燃料の価格も上昇して行き、コストが合うようになってそれまで採取できなかった原油が「可採」となる事が起きるため、原油の寿命は何時までも４０年と言われ続けています。
また、現在話題となっているバイオ燃料は、結局石油産業が「混ぜ」て販売して行くと言う事で、取り扱い商品に組み込む可能性が高い状況です。
従って、仰るような懸念には及びませんが、今後の整理統合は必ず行われていきますので、その点は念頭に入れて就職を考慮される事は必要ですね。

お礼

ありがとうございます。しっかりした会社を選ぼうと思います。疑問が払拭されました

回答No.2

aip-lw1125

元売りといえば、新日本石油・新日鉱・コスモ石油・出光興産
などですかね？
上流企業（油田の開発）などを主とする企業はとても
忙しいらしいです。

石油の需要の減少に関しては気にすることは無いでしょう。
石油が少なくなる＝需要があるのに、供給が少ない　という
ことになるのですから、重要な業界になるのは必至です。

気にしておく必要があるのは、業界再編成の波が来る　ということでしょう。
外資系企業の参入や、国際石油市場の大荒れによって、
国内の元売りもこれから、吸収・合併を繰り返し
効率化が図られていくかもしれません。

よって、トップシェアを占める会社に行く　もしくは
財務状況が最も優秀な会社にいくと良いのではないでしょうか？

お礼

ありがとうございます。参考になりました。

回答No.1

zorro

地球環境の問題で一時の華やかさはなくなる傾向にはありますが技術の進化により、排出問題も改善しつつあります。依然として花形産業であることには間違いありません。

お礼

ありがとうございます。