• 締切済み

和声?の入門書について

ホルンを大学の団体で吹いている者です。 先生から分奏や個人レッスンなどをしていただく際 「この和音のこの音は高めに、この音は低めに」 などという指示をうけますが、 学生内で練習をする際にもそのようなことを 理解しておくべきだと感じ、 和声?の勉強をしたいと思っています。 なにかよい入門書はありませんか?? おすすめのものありましたら、教えてください。

みんなの回答

  • TAC-TAB
  • ベストアンサー率76% (1921/2526)
回答No.1

>「この和音のこの音は高めに、この音は低めに」 は、純正ハーモニーにこだわった音程のことだと思います。 ドミソの和音なら、第三音にあたるミは低い目に鳴らすほうがキレイです。 ソシレファの和音の中でなら、同じ第三音でも導音のシは高い目にほしいということだと思います。 その曲のKeyによって、同じ「E」、同じ「B」でも高さが少し違うのです。 ピアノの平均律なら何でも同じですが、人間の声や、管楽器や、フレットの無い弦楽器は、微妙に奏者が音程を調整することでいくらでもキレイなハーモニーがでます。(技術と耳の問題ですが) 純正ハーモニーに興味があれば http://d.hatena.ne.jp/keywordmobile/%8F%83%90%B3%97%A5?kid=60629 理論書で入門書としてお奨めは 「いちばんやさしい和声学入門 改訂版 」 http://www.amazon.co.jp/%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%B0%E3%82%93%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%84%E5%92%8C%E5%A3%B0%E5%AD%A6%E5%85%A5%E9%96%80-%E6%94%B9%E8%A8%82-%E9%9D%92%E5%B1%B1-%E6%A2%93/dp/487225824X/ref=sr_1_6?ie=UTF8&s=books&qid=1196903901&sr=1-6 こちらは、和声学の「聖書」です。 中田喜直の名著 「実用和声学―旋律に美しい和音をつけるために 」 http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%9F%E7%94%A8%E5%92%8C%E5%A3%B0%E5%AD%A6%E2%80%95%E6%97%8B%E5%BE%8B%E3%81%AB%E7%BE%8E%E3%81%97%E3%81%84%E5%92%8C%E9%9F%B3%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%91%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB-%E4%B8%AD%E7%94%B0-%E5%96%9C%E7%9B%B4/dp/4276102103/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1196903901&sr=1-1

関連するQ&A