- ベストアンサー
「責任があるとは言い切れない」?
ニュース報道の『C型肝炎リスト問題で、厚生労働省の調査チームは、告知を行わなかった点について「責任があるとは言い切れない」』とありますが、これって裏返せば「責任が無いとは言い切れない」と言っているいるのと同じ様に思います。 厚生労働省の調査チームの皆さんも一生懸命に調査して頂いたと思いますが、その調査をした結果の「報告書」の表現がこんないい加減な表現でOKなの?。 せっかく調査して頂いたのに「30%の責任がある」とか「○○については責任が無い」とか書かれていないのは何故でしょうか。 判明するところまで調査していない? 判明してるけど公表しない?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
おそらく 「法的根拠による責任はない(これを罰する法律がない)が、同義的責任はある。」 よって、 「責任がないとは言い切れない。」 と、私は今朝の新聞を読み、解釈しました。 まぁ、こういうことで誰もが納得するような大岡裁きみたいなものは見たことがないので、質問者(私も)が納得されるような公表はされないでしょう。
その他の回答 (3)
- teloon
- ベストアンサー率11% (71/627)
「責任があるとは言い切れない」』と「責任が無いとは言い切れない」とでは、かなり違うような気がします。前者は全く責任がない可能性を肯定しているであり、後者は多少なりとも責任がある可能性を肯定いているという、ほぼ正反対の意味になるように思えます。「全責任だとは言い切れない」に対して「責任が無いとは言い切れない」が裏返しの意味になるのではないでしょうか。つまり「私の全責任だとは言い切れないのではないでしょうか、責任が無いとも言い切れませんが。」とつながると思えます。
- bouhan_kun
- ベストアンサー率19% (1032/5208)
結局は表裏なんですが、とりあえず責任回避を言ってるんでしょう。 で、過失割合は、司法の場で争われる話でしょうから、彼らが明言するなら片腹痛いだけです。
厚生労働省内部の問題を厚生労働省が調査しているのだから、自分が悪いという結論がでるわけがないのです。 自分達は給料(=税金)泥棒であると明言しているようなものです。