- ベストアンサー
CaMV35Sプロモーターについて
CaMV35Sプロモーターは、植物以外、例えば動物細胞内等では全く活性を持たないのでしょうか? ヒーラ細胞でウミシイタケルシフェラーゼの一過性発現を調べたいと考えています。 で、手元に植物用に使っていた35Sプロモーター制御下のウミシイタケルシフェラーゼのプラスミドがあるのですが、これを流用できないものかと思いまして…。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
http://www.sciencedirect.com/science?_ob=ArticleURL&_udi=B6T3C-491C38S-1&_user=149009&_coverDate=08%2F15%2F2003&_rdoc=1&_fmt=&_orig=search&_sort=d&view=c&_acct=C000012358&_version=1&_urlVersion=0&_userid=149009&md5=7a00f59606bb153fc1747b255e05d0cb まったく活性をもたない、というわけではないようですが、上記の論文の要旨を見るとCMVプロモーターの0.01%程度の活性しかないようです。 ですので、そのままLucアッセイを実施するのはちょっと難しそうです・・・。