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共導入の意味がいまいちわかりません

cellに掲載された論文を読んでいるのですが、『transfection』や『cotransfection』がたんさん出てきます。 トランスフェクションと言うと卵や細胞に、調べたい遺伝子を組み込んだプラスミドを打ち込んで発現させる操作、と理解しています。コトランスフェクションはこの論文で初めて知りましたが、二種類以上の変異をもつ一つの遺伝子をプラスミドに組み込み導入するという操作だと考えています。 私の認識であっているのでしょうか?どこかおかしなところがあれば教えてください。

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noname#250373
noname#250373
回答No.1

残念ながら違います。 cotransfectionという言葉は、細胞に複数の種類のプラスミドを共に(=co)導入(=transfection)する時に使います。 例として以下のようなものがあります(以下に限りませんが)。 ・「遺伝子Aを強制発現するプラスミド」と「遺伝子Bを強制発現するプラスミド」を同時にtransfectする場合 ・「遺伝子Aを強制発現するプラスミド」と「遺伝子Bの発現を抑制するshRNAをコードするプラスミド」を同時にtransfectする場合 ・「レトロウィルスベクター」と「ヘルパーベクター」を同時にtransfectしてレトロウィルスを産生する場合 なお、1つのベクターに2つ以上の遺伝子を載せてtransfectionすることがありますが、ベクターが1種類ならただのtransfectionで、cotransfectionとは言いません。

konchan88
質問者

お礼

遅くなってすいません、ありがとうございます。 よくわかりました!

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