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空気密度

壁面の風圧力を調べようと思ったのですが、空気密度が1.25N/m3の場合と0.125N/m3がありどちらを選択して良いのかわからなくなってしまいました。ちなみに場所は東京で気温は25度です。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.3

多分質問者様が見られたのは機械工学関係の本ではないでしょうか。 機械学会での用語では 比重量γ、密度ρと使い分けていました。γ=ρgとなっています。γの単位は[kgf/m3]、ρの単位は[kgf・s2/m4]です。 私の持っている本に機械便覧(第6版)からの引用で数値が載っています。 0℃で γ=1.259、ρ=0.1284 です。この数字のような気がします。 でも合いませんね。1kgf=9.8Nを入れると γ=12.59ですから。 「密度」という用語は物理系で言うところのものとまったく違います。 私も読んでいてわけが分からなくなりました。 機械工学の立場では質量を認めてこなかったのです。重量の方がより基本的な量だと判断していました。物理の分野で質量と呼んでいるものはすべて重量です。質量は重量から導かれる量です。 釣り合いを主として力の働きを考えることは多いですが運動の原因としての力はあまり考えることはありません。kgfで考えた重量で殆どを済ませています。エネルギーもkgfmです。Jに変換しなければいけないときは1kgfm=9.8Jとしています。それ以外ではすべてkgfmでした。運動エネルギーは(1/2)mv2[J]ですが(1/2g)wv2[kgfm]という表現になります。m=w/gという表現を使っています。 機械学会は新しい便覧で「従来質量を認めてこなかったのを改める」と書いていますが使う立場の人にどれだけ行きわたっているかは「?」です。kgfからNへの変換の数値9.8(≒10)の混乱だろうと思います。 力は物理単位でN、工学単位でkgfと言われてきましたそれだけではありません。物理でもkgwを使っていましたから食い違いはないはずです。大きな違いは質量の考え方にあります。 物理系では物体があればまず質量が決まると考えます。 工学系では物体があればまず重量が決まると考えています。 Nが導入されてもこの考え方の違いが工学系の技術者に理解されない限り、混乱は続くでしょう。 見当違いの回答になっているかもしれません。あまり自信はありません。

noname#60215
noname#60215
回答No.2

 No.1さんのご指摘のとおり単位そのものが間違っていますが、 それはさておき、 1.25と0.125と一桁も違う数値の出所は何ですか?

回答No.1

「密度」ですよね? だとしたら、単位が、N/m3 であるはずはありません。 さて、おおざっぱに、窒素 100% で考えると、窒素の分子量は、28 ですから、1mol = 22.4リットルの質量が、28g です。 1m^3 = 1000リットルなので、その質量は、1000/22.4×28 = 1250g です。 だとすると、密度は、おおざっぱに、1.25kg/m3 あたりになりますね。 正確ではありませんが、一桁違う数値のどちらかを見極めるには、十分かと。

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