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日本の雇用形態

34歳のメーカー勤務です。私の勤務先は、正社員が3割程度しかいなく、ほとんどが派遣された外部協力会社の方々です。今後、予算削減のため、オフショア(海外)開発を推進していく方針で、今、一緒に仕事をしている日本の協力会社の方々を急激に減らさなければなりません。オフショア開発も大変ですが、こういう日本の事情にも疑問を感じています。このままだと日本人の働き先がなくなるのでは?と・・・。皆さんの会社はいかがでしょうか?(本来は、正社員が少ないこと自体もどうかと思うのですが)

みんなの回答

回答No.6

今、オフショアは中国やインドから、ベトナムなど新しい国でも日本企業が進出し、低コストの開発環境を整えているみたいですね。 セミナーなど各社で開催しているので、色々情報収集するといいかもしれません。 https://ssl.digiper.com/vietnam/seminar/

参考URL:
https://ssl.digiper.com/vietnam/seminar/
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  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.5

ANo.2です。 つまり日本の社会は、 ・新人を教育する設備や費用をケチって、ベテランを採用する。 ・オフショア等で海外の人材を安い賃金で利用する。 ・余計な経費が発生する正社員や、無理させにくい、子育て中の女性雇用は敬遠。 って方向性で利益を上げようとしていますよね。短期的には会社は儲かると思いますが、これって金の卵を産む鶏を、「卵から育てて、卵が産めるようになるまでの手間が惜しい。卵はすべて消費しちゃえ!無くなったら、他国から買えばいい。」 という判断をしているのだと思います。過去の遺産としての鶏がいるうちはいいのですが、年とるとともに卵が産めなくなるわけですよね。国内に卵を産める鶏が減少するでしょうね。で、卵を輸入するしかなくなって、足元みられて高価な卵を買わされるようになる、と。(中国でも、すでに賃金は上昇傾向のようです) ちなみに、「新しい階級社会 新しい階級闘争/橋本健二著」をみると、フりータや登録派遣など、日本に巨大な貧困層が蓄積されつつあると書かれています。この階級は、「共産党宣言」のマルクスが想定していた「搾取される労働者」よりも、さらに低い地位にあると指摘されてます。つまり、マルクスが想定している労働者は、首の可能性がゼロでないとはいえ、「明日の仕事があるか?」を常に心配する必要は無い労働者です。日本のフりータ・登録派遣の労働者は、そのレベルの心配からしないといけないわけです。 マンガの「四丁目の夕日」「ヒミズ」には、貧困で苦しむ主人公が(大量)殺人を犯すわけですが、こういうマンガを現実にした事件や、未遂になりましたが、爆弾を製造して、通勤電車で自爆テロを計画した方もいました。1年間のホームレス経験のある日雇い労働の若者は「俺の夢は国会で自爆テロなんです」なんて答えています。 日本社会は、60年代、70年代の団塊の世代が挑戦し、そして挫折した階級闘争を、ライオンがわが子を谷底に落とすようにして、わが子たちを悲惨な状況に追い込み「状況」を作りだし、そして「新たな階級闘争」の引き金を引かせることになるのでしょう。

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  • ma2shin
  • ベストアンサー率41% (69/167)
回答No.4

製造業である時点でやむ終えないのではないでしょうか?正社員を増やすとグローバルで戦えませんから。 他の業種でも広がりをみせてます。 某百貨店では、伝票をすべてスキャンしインターネット使い中国人が入力しています。 このまま行くとこの国自体が崩壊すると思います。 国も腐敗してるし昔のソ連に似てますね。

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  • odaigahara
  • ベストアンサー率20% (373/1832)
回答No.3

 正社員の働き先は少なくなっていると思います。  日本において、起業がすすみ、新規の企業がどんどん現れるなら別ですが、既存企業の正社員比率は少なくなっていますので、そういう意味では、質問者さんのお考えの通りと思います。  労務費を減らして、コストダウンしているわけですね。どこの企業も固定費を減らしたいわけです。確実に利益に貢献できますから。。

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  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.2

質問者さんの疑問はもっともです。モーニングの「専務 島耕作」では、安い賃金に惹かれて海外に工場を作ったため、技術を盗まれて、日本企業が現在苦境に立っているってありました。マンガとはいえ、現実を反映していることなのでしょう。 ですので、短期的利益を追求して、オフショアを行っても、長い目でみると、切られた日本の従業員だけでなく、オフショアを決めた経営者自身も後悔することになるかもしれませんね。 逆に、IBMも昔、銀行の仕事をアウトソーシングで受けて大儲けできると思ったら、時間の経過とともに旨みが無くなって、契約解除したって記事を読んだことあります。 でも、「オフショアしないと赤字解消できない。長期的視野なんて考える余裕ない」ってことであれば、そうするしかないのかもしれません。 P.S. ドイツのミーレ掃除機は高性能ですが、高価です。彼らは、高性能と信頼性を維持するために、パーツから自分たちで製造している部分もあるそうです。オフショアということは、「他人任せの仕事」で安く済ませるってことですよね。なにが良いことか、なかなか判断は難しいと思うこのごろです。

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  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

会社が利益を上げるには、売り上げを伸ばすか経費を節減するかどちらかです。売り上げが伸びない限り、人員の削減は当然の成り行きです。

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