- みんなの回答 （4）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
＞土には雑草の種があるのですか？ 当然 種があるから雑草などの植物が生えてきます。 では何処からですが １．土に残っている。 一度生えて種が落ちると、一年以内に条件が揃えば発芽し大きくなりますが、 発芽せず残った種は、次回の条件が合うまで待っています。 その間に徐々に死んでいく種子が多いですが、一部は更に２-３年位は生き延びて、発芽条件が揃うのを待っています。 特に何らかの理由で、地面の表面でなく数センチの深さまで入った場合は、もっと長生きになる事もあります。 ２．風や水が運んでくる。 大雨が降って水溜りができたり、流れができると、種が流され低い所に移動し溜まります。 また風では土埃が立つくらいの強い風ですと、小さな種は当然飛んでしまいます。 ３．鳥や虫が運ぶ 鳥が食べて未消化のまま糞に混じって遠くまでいく。 アリなどの昆虫が食料として運ぶ事もあります。 ４．人が知らないうちに運んでいる 靴の裏底に泥と一緒に付着して運ばれる。 ズボンに着いて運ばれる。 一般の土地ではありませんが、最後の注意書きを見てください。 http://take-na.com/minami.html http://hiro239.fc2web.com/soya/rebun/rebun-11.html http://www.divenavi.com/gps/genchi.html 種の大きさ例 スズメノエンドウ http://www7.plala.or.jp/uni2/awajiikimono/haru.hana3.htm ヒメシバなどはもっと小さいです。
その他の回答 (3)
雑草といわれるのは、以下のようなものである。 (1)運動場、駐車場、道路周辺など、人間がいかなる植物の育成をも認めていない場所へ 勝手に侵入し、成長、繁殖する植物。すべて、定期的に駆除されることがある。 (2)畑、果樹園、庭園、芝生など、人間がある特定の植物の育成を目指している場所へ、 人間の意図に反して勝手に侵入し、成長、繁殖する植物。繁殖が激しく、 ねらいとする植物の育成に邪魔になる場合、集中的に駆除の対象になる。 本来、雑草という名前の草はなく、あらゆる人間が意図しない草のことを いうのですが、自然な分だけ繁殖力が強く、それこそ、あちらこちらから 種が飛んでくるわけです。 ちなみに、せいたかあわだち草が群生するのは、根から他の植物を 死滅させる毒素のようなものを出すからだそうです。(これは最近ラジオで聞きました。)
お礼
ありがとうございました。 （1）（2）を見たとき、笑ってしまいましたがシリアスなんですね。 雑草は種から出来る、といわれれば、そうか！と納得です。 私自身、土の中の突然変異で出来たものだと思っていました。 雑草の種なんて見たことがないので、やはり地に足の着かないような感じはありますが、植物なので、私たち肉眼ではよほど意識しないと醜いんですね。 詳しい説明、ありがとうございました！
- tent-m8
- ベストアンサー率19% (724/3663)
雑草の種が風で飛ばされてくるケースが、一番多いようです。 あとは、雑草を引き抜いた時、根がまだ残っていたとか・・・
- qqvx4qk9k
- ベストアンサー率11% (39/335)
＞土には雑草の種があるのですか？ その前に雑草はありませんか？
お礼
非常に細かい説明をしていただきありがとうございました。 注意文にも書いてあるとおり、付着した土を落としていかないと、そこから生物や植物を運んでしまう可能性があるということなのですね。 「土」としてしか土を見なかったけど、その中には、生命の種が混じっていることもあるということがよくわかりました。 私は肉眼で見えるものしか好んで信じませんが、顕微鏡の世界の生き物たちにも意識を向けようと思いました。（ちょっと大げさに感動しすぎですかね＾＾；）