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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:一年間の気温変化について)

一年間の気温変化について

このQ&Aのポイント
  • 一年間の気温変化をグラフで確認した結果、最も暑い日と寒い日は東京ではそれぞれ8月8日頃、1月24日頃になります。
  • 気温の変化は寒い日から暑い日へはゆっくり上昇し、暑い日から寒い日へは急激に下降する傾向があります。
  • 一年の寒暖の変化曲線は単純にサインカーブにならず、その理由は日本に梅雨があるためだけではなく、北海道や東北でもほぼ同じ変化が見られるためです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • lanccet2
  • ベストアンサー率29% (19/65)
回答No.2

こんにちは。面白いことに気がつきましたね。 私の考えは、「大陸と海洋の暖まりかた、冷えかたの違い」が原因だと思います。 日本の気温は、気団の影響を強く受けます。夏は海洋性気団である北太平洋高気圧の影響を受けて気温が上昇し、冬は大陸性気団であるシベリア高気圧の勢力が強くなると寒くなります。 海は陸地よりも熱容量が大きいので、暖まるのに時間がかかります。それで海洋性気団は勢力が強まるまで時間がかかり、北太平洋高気圧の影響が日本に及ぶのに少し時間がかかる。一方、大陸は熱容量が小さいので、冷えやすい。それでシベリア気団の勢力が強まるには、比較的時間がかからないため、その影響を受ける日本でも、最低気温が比較的早い季節に記録される、と思われます。 このような海洋性気団が暖まる速さと、大陸性気団が冷える速さに違いがあるので、日本の気温がその影響を受けていると考えられます。 平凡な意見ですが、ご一考下さい。

yatsu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

yatsu
質問者

補足

 なるほどそうゆう考え方もありますね。  因みに世界各都市のそれをみてみますと、トロントなどのほぼサインカーブに近いような所もありますし、またストックホルムみたいに逆のパターンもあり、これからすると地理的なものに起因しているように思われます。  lanccet2さんのおっしゃることは、この点からも正しいように思います。

その他の回答 (1)

noname#45426
noname#45426
回答No.1

これは推測です。 地球の軌道は楕円ですよね。 楕円には焦点がありますよね。 焦点に近いときは冬(気温が低い時)ですよね。 焦点に近いときに角速度(公転速度)が大きくなりますよね。 だから冬に近づく時に寒くなるのが早いんじゃないでしょうか? まぁ、この考え方が正しいとすると、極小値の前じゃなくて極小値付近の傾きが大きいということになると思います。 【補足】焦点に近いときに日本は冬を迎える。太陽からの距離は近いが、地軸の傾きの関係で北半球に日が当たりにくい。

yatsu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

yatsu
質問者

補足

 地球の公転軌道が楕円であり、公転速度が一定でないと言うのはわかります。言われてみれば、確かにそれに起因しているようにも思われます。  ですが、近日点が1月4日頃で遠日点が7月7日頃ですから、寒い日から暖かい日に向う期間と、暖かい日から寒い日に向う期間とで、公転速度の速い遅いはほぼ半々になり、寒暖の曲線にさほど大きな影響を与えるようにも思われないのですが・・・。

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