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「高校を義務教育にすべき」というディベートで
今週の日曜日に「高校を義務教育にすべきである」という論題で ディベートを行います。 事前に知っている相手(否定側)が提示するデメリットが 2[国民のモラル低下] 1[工業・商業の企業のレベルが下がる] ということでした。 おそらく義務教育にし全員が同じ教育を受けることで、 工業や商業のことが学べないことから1のデメリットが起きると考えていると思うのですが、 なかなかそれに対抗する意見や資料が見つからず困っています。 また2のデメリットも同様です。 一般・専門家の方々の手助けを頂きたいです。 色々と注文が多いですが、よろしくお願い致します。
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- maxmixmax
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まずディベートの目的から考えましょう。
- softcolor
- ベストアンサー率26% (12/46)
質問者様はディベートをやる意義がありませんね。 ディベートは考える為の勉強方法であって、人に聞いたら レポートを人に書いてもらったのと同じで意味なしです。 そもそも事前に何故「否定側」の情報が もれているのでしょうか? ディベートで事前に論点が漏れていては意味なしです。 それも予測するからこそ勉強になるのです。 1[工業・商業の企業のレベルが下がる] 2[国民のモラル低下] >工業や商業のことが学べないことから1のデメリットが起きると考えていると思うのですが、なかなかそれに対抗する意見や資料が見つからず困っています。 それでも「あえて」答えるならば 1も2も学術的にも感情的にも意味不明です。 工業高校も商業高校も近年廃校もしくは普通科へとなっているのに 義務教育化すると工業・商業・モラルのレベルが下がる根拠も エビデンスもどこから来るのか皆目検討がつきません。 義務教育化することのデメリットは 1、国と自治体の負担増 2、特殊技能者の(早期)育成が困難 3、高校学業レベルのボトムダウン懸念 4、画一的な人間の増大による変化への対応力低下 実質的にほとんどの人が高校へ行く日本においては 自治体負担の増加が最大の問題点で2~4はすでに 具現化しているとも言えます。 むしろ、大学まで義務化された場合にどのようなことが 起こるかを想像してみる方が、義務教育の高学歴化という 観点で考えるのであれば分かりやすいかもしれません。 いずれにしても 1[工業・商業の企業のレベルが下がる] 2[国民のモラル低下] では相手に大したエビデンスはないのですから反駁するのは簡単です。 仮になにかデータを示してきても、その信憑性と客観性、普遍性に 疑問を投げかけるだけでOKです。 こちらが、エビデンスを示す必要はさらさらありません。
- mat983
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デメリットは多すぎます。 財政が赤字の中、自治体の負担が大きくなる。 メリットは 高校進学率が9割以上だと思いますが、 事実上高校は義務教育のようになっています。 あまり義務教育にしてもあまり変化はないと思います。 強いて言えば、教科書の無償支給、昼食の支給など自治体の負担は上がりますが、 生活の苦しい世帯を支えることで憲法の精神である 教育の機会均等にかなう。 これくらいです。