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ローレンツ曲線が45度線をまたがらない理由について
タイトルの通りなのですが、普通ローレンツ曲線って45度線の上か下のみに出来ると思いますが、 何故そうなるか、と言うのを説明していただければ幸いです。 できれば猿でも分かるようにお願いします。
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noname#101087
回答No.2
#1 さんの説明は明快です。 所得を「最小から順に並べ」てあるのがミソです。 所得が「完全平等」のときだけ、累計所得が 45度線になる。 所得が「最小から順に並べ」てあるから、「完全平等」でなければ、その累計(%)は 45度線よりも下へ凹まざるを得ない。
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noname#101087
回答No.3
ふつうのローレンツ曲線は、 (横軸) 所得が少ない方から順に配列。 (縦軸) 横軸に沿っての所得累計(%)。 ですね。 横軸に沿って累計していくときの増加分は、所得が「完全平等」なら一定の傾斜。 つまり、直線(45度線)になります。 「完全平等」でなければ、所得が少ない方から多い方へ行くにつれて累計増加分が増大。 つまり、45度線よりも下へ凹んだ形状になる。
- aimaina
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回答No.1
ローレンツ曲線は、所得が最小から順に並べ、最小所得から数えた人数Xと、このX人の所得が総所得に占める割合Yを求め、XYのグラフにプロットしていくことによって得られます。 つまり、右に行くにしたがって、所得の多い人になるので、角度が急になり、一番右端で45度線に一致します。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご説明にあることは大体理解することが出来ました、ありがとうございます。 もう一つ質問なのですが、ローレンツ曲線が45度線をまたがらない理由を教えていただきたいのですが、お願いいたします。
お礼
ご回答ありがとうございました。 お二人のおっしゃっているとおり、グラフのX=1,Y=1に行きつくように曲がっていってるのは分かるのですが。 曲線が下にある場合と、上にある場合、両方のパターンをみてから、「ローレンツ曲線は45度線をまたがらず、 かならず上下どちらかにしか存在しない、それは何故か?」ということをきかれて、頭がこんがらがっています。 冷静に考えれば分かることなのでしょうが、初めて見たものなので、考えがまとまらず、どうしようもない状態なので助けてください。