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薬の本に載っている「半減期」とは何か
よく薬の本などに載っている「半減期」の意味がよくわからないんです。他にもよく薬の本にのっている「効果」や「持続時間」はまだわかる気がするんです。でもわざわざ持続時間の中に( )で半減期とあるからには理解はしたいと思うんです。どなたかご指導いただけないでしょうか?!
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理屈を知ろうとすると難しいかも知れませんが…。 簡単に言えば薬って飲んで、吸収されて、肝臓で代謝あるいは腎臓からそのまま排泄されて体から無くなっていきます。 吸収されたくすりが体内(血中濃度といいますが)にある量が半分まで減る時間が半減期です。(生物学的半減期と言います)。 これ、結構重要なファクターで効果がどのくらい持続するかや投与間隔、投与量の設定なんかに関与してきます。 一般的には半減期の5倍程度の時間が経てばほぼ完全に体内から薬物は消失するとされていますね。(計算で算出できます) もっと詳しく知りたいなら薬物動態論を勉強しなくちゃいけませんからこの位でいいかしら?
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- simakawa
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血中の薬物濃度がある量から半分に減少するのに要する時間。 従って、「血中濃度半減期」とも言います。 http://www.chikennavi.net/word/hangenki.htm http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/psyqa0417.html http://www.asahi-net.or.jp/~mf4n-nmr/hukuyakujhou.html 半減期 : 体内の薬物量が1/2になるのに要する時間 単に半減期といった場合は、血中からの薬物消失の終末相 における半減期をさすことが多い. http://www.asahi-net.or.jp/~mf4n-nmr/hukuyakujhou.html
- 0898552215
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放射線を出すものに使われているのが半減期です。 物質は放射線を出しながら壊れていきます。 そうして壊れていってその物質が初めの半分になる時間を半減期をいいます。
- yoshi170
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