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たまには面白くない小話も...
こんにちは。 すっかり晩秋の頃、暖かい部屋でしっぽり語らうのも良いですね。 小話や落語、ジョーク(ブラック含)なんかが好きで本やそっち系のサイトをめぐったりしているのですが、 やはりオチで笑わすというのがほとんどですね。 もちろんそれも大好きですが、たまには笑いオチでない小話など聞いてみたいなと思い、ネタ話好きの皆様に教えて!いただきにきました。 数少ない持ちネタでは、有名どころですが、末期の寝たきり入院患者が窓際のベッドに移りたいが為に同室の患者を見殺しにしたが実は窓の外は壁しか見えなかったという話、これは その頃ネタ話を探していて、アレもコレも面白い!!とゲラゲラ笑いこけていた私にはとても新鮮に感じました。 ゾクッとくる話、不思議な話、ほんわか話などなんでも良いので、これは!という話やそれを紹介している本、サイト等を教えてくださいm(_ _)m とあるレストラン系の理不尽話はワケ分からんようになるので、すとんとオチるものが良いかな(^^;)
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- kaputun
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回答No.1
星新一のショートショートは、笑いでないオチもいっぱいありますよ。 私は『鍵』なんか好きですね~ <あらすじ> 道端で鍵を拾った男が、その鍵に合う鍵穴をいろいろ探し回る。 ほとんど期待はしていないけれども、ほんの少し期待だけしたりしながら 挿し込み続けて、月日は流れていく。 死ぬ直前、ついに男は自分で鍵に合うドアを作ってみた。 で、そのドアを開いた瞬間、女神様が現れて、 この鍵を開けた人に何でも願いを叶えてあげることになっていたのだと言う。 すると、男は一言。 「必要ない。思い出は既に持っている」 沁みる大人の童話。
お礼
星新一!! 私も大好きです。 本当に、あれだけのネタがどこから生まれてくるのかいつも不思議に思いながら読んでました。 ショートショートは短編小説よりも短い部類の話ですかね。 ちょっと長めのものになると10P超の作品もあり、小話として人に話すには ちょっとごちゃっとしてしまうかな、なんて。 自分で上手い事はしょって話そうにも、読解力に欠けるので話を再構築できなくなる恐れが...(- -;) 「鍵」は内容を覚えていますが、kaputunさんの書いてくださったあらすじは上手くコンパクトにまとまっていて、凄いなぁと思ってしまいました(コレ、このまま使わせてもらいますね( ̄∇ ̄*) ちょっと話は逸れますが、ショートショートの広場が大好きで、あの一冊で沢山の方の色々な作風の小説が読めるので なんだか得した気分です。 短くて、そのままネタ話として使えそうな作品も沢山。 印象に残っている物で、空港の金属探知機でロボットが引っかかっていた、という3行ほどの話なんですが それお話っていうよりネタやろう! と思わずつっこんでしまいました。 >沁みる大人の童話。 まさに。 この短い一言に星作品の魅力が詰まっているようで、小説にかかっている帯に書きたいですね!